森のようちえん全国フォーラムがありました

kaneshige

2011年10月30日 22:57

久しぶりの更新です。

新潟県妙高市の国立妙高自然の家にて「森のようちえん全国フォーラム」が開催されました。
http://www.morinoyouchien.org/modules/tinyd0/
10月28,29,30日の3日間です。

森のようちえんって知っていますか?

私の友人が素敵な活動をしています。

ピッコロ
ここのブログがとても素敵です。ぜひ読んでみてください。

てくてく

私は、ファシリテーターとして、
分科会のひとつ、【MEETING】を担当しました。
100人ほどの方が体育館のような場所に集まり、関心のあるテーマを出し合い、最終的に10のグループに分かれて話し合いを行いました。
大所帯になってしまったテーマは自主的に二つに別れ、ちょうどよい人数になりました。

みなさんが出し合ったテーマで自然にグループわけがなされ、場所が決まり、そこに集ったメンバーが自主的に進行を行い、模造紙に記録もとられました。
45分程度の話し合いがなされ、全体シェアをして終了。

参加者の感想は
「いろいろな興味を持った混成チームでしたがとても楽しい話し合いでした。まず夢をみよう」
「夢を語る、聞いてもらうと、やれるかな?やれそうな気がしてきた!と思えました。ありがとう」
「同じ思いを共有する人たちとの語り合いは刺激的でした」
「違う立場でそれぞれの信念に基づいた考えを持っているので、それぞれが違い、ケンカになりそうなくらい熱かった。でもそれだけ熱い思いをもっている人たち。面白かった!」
「自分の悩みを語って、みんながアドバイスをくれて・・・そういうことが、ありがたかったし、役に立った。」などなど。

私は、共通の関心のあるテーマを持った人たちが集まって語れる場を作るだけ。

最初の設定から参加者の人数もふたを開けてみなければわからないというドキドキの状況でしたが、臨機応変、その場で対応、スタッフのサポートを受けて、無事終了できました。


フォーラム全体を通じて「こうでなければならない」というものはなく、ゆるやかな雰囲気の中、その場の目的に合わせ、臨機応変、実行委員とスタッフのその場に応じた柔軟な対応とチームワークに支えられていたように感じます。
一年も前から何度も何度も打ち合わせをして準備をしてきたからこそですね。
この場に立ち会えたことも、うれしく思いました。

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