お体のほうは大丈夫ですか?
自動車保険は、安いのでA社を使っている。
今回、被害者ではあるが、先方が保険を使わない可能性があったので、念のため、保険会社に
一報をいれておいた。
保険会社が先方と交渉するようなサービスをつけているわけではないので、本当は関係ないはずだけど、「ご連絡ありがとうございます」と詳細を聞いてくれ、注意事項を教えてくれた。
休みがあけて、今日は、担当となる保険会社の方が電話をくれ、なにかあったら、こちらに電話してくださいと番号を伝えてきた。
自分の自動車保険に車両保険をつけているので、たとえ被害者であっても、自分の車をその車両保険でなおすことができる。たぶん、相手が逃げちゃったような場合とか。
だから、そのへんのことも考えて、関わってくれているらしい。
そうか、そういう仕事か・・・と少々思いつつも、こうやって電話をくれるのは、「気に掛けて」くれている「ほおっておかれていない」という安心感がある。
また電話口に出る人が必ず体のことを尋ねてくれるのは、少々マニュアル的なニュアンスもかんじるけど、悪い気はしない。
だって、場合によってはムチウチのように、あとからでてくることもあるものね。
電話対応には各社、気をつけて、研修などしているんだろうなぁ・・・・と、違う視点で考えてる私・・・
私のやっている人間関係や、コミュニケーションに関する研修では、マニュアルのように
「こういうときは、こういうことに気をつけてこんな言葉がけを」というようなことはやらない。
だから、私自身も言葉の選び方が完璧なわけではなく、むしろ苦手なほうだったりする。
だけど、体験学習を通じて、自らの体をとおして、経験を通して感じ取ったニュアンスから出てくる言葉や「あり方」なので、応用が効く。
言葉がまずかったとしてもその「ありかた」が伝われば、カバーできる事もある。
そういう点から考えたら、このA保険会社。マニュアルにないようなことに対する応対は、
もしかしたら苦手かもしれないなぁ。
へんなところに興味がわいてきた(^^;
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