Tグループにおけるグループの成長
2009年06月15日
kaneshige at 16:00 | Comments(0) | 人間関係ファシリテーション
数ヶ月前のTグループの5泊6日の記録写真を入手。
何人かで撮ったものをそのまま合体させただけのCDだったので、最初は気がつかなかったのだけど、撮影日順にソートして、もういちど見てみたら・・・
表情が変化していくのがとてもよくわかった。
初日。
最初の全体会の説明を受ける表情。
そこはかとなく漂う緊張感、不安感。一様にみんな無表情。
その後全体会がなんどかあるのだけど、後半になると似たように無表情に説明を聞いている風に見えるけど、そこに不安感はただよわない。
時に笑顔もあり。
初日、二日目の食事風景。
無表情で淡々と食べているように見えたり、話はしている様子だけど、なんとなくぎこちない。
笑顔が見えるのは、前から知っている人たちだけ?
ペアでのわかちあいに、微笑みはなく、まじめに語り合っているけど、そこにはぎこちなさや、遠慮が見える気がする。
3日目、個人で、野外に出てオブジェの材料を探す・・・
歩き方やたたずまいに個性あり。なにか、考え込んでいるような、味わっているような、静かな表情・・・
落ちているものや木の幹をたったまま、じーっと見つめる姿。
個人とグループの表現活動を経て・・・グループも一山越えて。
4日の朝の食事からは、表情に変化が。自然な笑顔が。
そのまんまのあなたが。私が・・写っている。
距離感にもなにか違うものが感じられるのはきのせい?
離れて写っているふたりだけど、その空間にはつながりがあるみたいな。
会話が見えるような。
午後、ペアでの野外活動。「無言の探検」
お互いをみつめるまなざしが優しく、あたたかい。
目隠しをされている人は、ペアを信頼し、この時間を楽しんでいるのがわかる。
リードしているほうも、前のようなぎこちなさや遠慮が少なくなっていたり、まったくないように見える人も。
5日目。
カメラを向けられると自然にカメラ目線になり笑顔を向ける参加者たち。
わざわざくっついてみたり、満面の笑顔。屈託がない。
会話中に気がつかないうちに撮られた写真の表情は、会話を楽しんでいる様子。
みんなの距離が近い。
6日目。
最後のわかちあい。
個人作業中のメンバー同士の距離感にも、不安オーラはなく、空気がやわらかい気がする。
ペアで、トリオで、お互いのむねのうちを語り合い、耳を傾けるひとたち。
おだやかに、やさしいまなざし、微笑み・・・・気持ちの動き・・・
いろんなことがあったなぁ。
データーでもグループが成長していくことが記録としてでていたけど、写真という記録でも、まさにそれが現れているなと感じた。
私は、どんな形式であれ、このような体験学習や人間関係トレーニング的な場や、実践には今後もつながっていくのだと思う。
すべてに感謝。
何人かで撮ったものをそのまま合体させただけのCDだったので、最初は気がつかなかったのだけど、撮影日順にソートして、もういちど見てみたら・・・
表情が変化していくのがとてもよくわかった。
初日。
最初の全体会の説明を受ける表情。
そこはかとなく漂う緊張感、不安感。一様にみんな無表情。
その後全体会がなんどかあるのだけど、後半になると似たように無表情に説明を聞いている風に見えるけど、そこに不安感はただよわない。
時に笑顔もあり。
初日、二日目の食事風景。
無表情で淡々と食べているように見えたり、話はしている様子だけど、なんとなくぎこちない。
笑顔が見えるのは、前から知っている人たちだけ?
ペアでのわかちあいに、微笑みはなく、まじめに語り合っているけど、そこにはぎこちなさや、遠慮が見える気がする。
3日目、個人で、野外に出てオブジェの材料を探す・・・
歩き方やたたずまいに個性あり。なにか、考え込んでいるような、味わっているような、静かな表情・・・
落ちているものや木の幹をたったまま、じーっと見つめる姿。
個人とグループの表現活動を経て・・・グループも一山越えて。
4日の朝の食事からは、表情に変化が。自然な笑顔が。
そのまんまのあなたが。私が・・写っている。
距離感にもなにか違うものが感じられるのはきのせい?
離れて写っているふたりだけど、その空間にはつながりがあるみたいな。
会話が見えるような。
午後、ペアでの野外活動。「無言の探検」
お互いをみつめるまなざしが優しく、あたたかい。
目隠しをされている人は、ペアを信頼し、この時間を楽しんでいるのがわかる。
リードしているほうも、前のようなぎこちなさや遠慮が少なくなっていたり、まったくないように見える人も。
5日目。
カメラを向けられると自然にカメラ目線になり笑顔を向ける参加者たち。
わざわざくっついてみたり、満面の笑顔。屈託がない。
会話中に気がつかないうちに撮られた写真の表情は、会話を楽しんでいる様子。
みんなの距離が近い。
6日目。
最後のわかちあい。
個人作業中のメンバー同士の距離感にも、不安オーラはなく、空気がやわらかい気がする。
ペアで、トリオで、お互いのむねのうちを語り合い、耳を傾けるひとたち。
おだやかに、やさしいまなざし、微笑み・・・・気持ちの動き・・・
いろんなことがあったなぁ。
データーでもグループが成長していくことが記録としてでていたけど、写真という記録でも、まさにそれが現れているなと感じた。
私は、どんな形式であれ、このような体験学習や人間関係トレーニング的な場や、実践には今後もつながっていくのだと思う。
すべてに感謝。