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プロフィール
kaneshige
兼重尚子(かねしげたかこ)

人間関係ファシリテーター


ライフコーチ


米国CTI認定プロフェッショナルコーチ


ヴォイス認定ソースベーシックトレーナー


信濃町認定森林メディカルトレーナー


ネイチャーゲームリーダー


妙高アドベンチャープログラムファシリテーター


プロジェクトワイルドエジュケーター



兼重コーチング事務所代表


(株)コーチング・ラボ・ウエスト長野支部長


TEAM100 構成員


国際自然環境アウトドア専門学校非常勤講師


メール coach-kaneshige@nifty.com


長野市内でワールドカフェがあります1月15日

2011年01月11日

長野市内でワールドカフェが行われます。
長野でワールドカフェに参加するのは始めてなので、どんな方たちが主催されているのでしょうか?
出会いにわくわくしています。
どうやら若者みたい。ちょっとドキドキ。

主催者のサイトを見ると、過去2回実施され、少しづつ参加人数が増えている模様。
「ワールドカフェ」という対話の方法に関心のある方、お話したい方、まずは参加してみませんか?

*ワールドカフェは、カフェのようにリラックスした空間で、4,5人のグループで対話します。
20分から30分を1ラウンドとし、通常3ラウンドの対話をメンバーをシャッフルして行います。
1R終わると一人をテーブルホストとして残し、ほかのメンバーは別のテーブルに移動します。
テーブルホストは先ほどのラウンドでこのテーブルではどんなことが話されたのかを伝えます。
対話は少人数で行いますが、多くの人の考えに触れられる仕組みになっています。
詳細は体験してくださいませ。


日時) H23年1月15日(土)  開場18時 開始19時頃

テーマ「何のために人は働くと思いますか?」

会費) 1000円(ワンドリンク+軽食付き)

場所)  slow cafe ずくなし 2階(店の外階段をあがります)

     当日、膝掛けなど暖かい物があると便利

問い合わせ)荻原さん pkiyetnumidcghyujik@yahoo.co.jp


主催 Nagano wold cafe
http://nagano-world-cafe.seesaa.net/  


ダイアログ・キャンプのご案内

2011年01月07日

同じものを大事にする仲間を迎え、下記のような一泊2日の対話の会を行います。
この会は、必要経費を頭割りする形で行い、非営利です。
この案内文にピン!ときた方。気になるかた。是非ご参加ください。

【ダイアログキャンプinながの】

ファシリテーターがいない、予め決められた課題やテーマがないグループの中で、「今ここ」での「かかわり」を積み重ね「一人ひとりが、その人らしくありながら、みなが共にある」ことを可能にする対話の体験を試みます。

ファシリテーターがいない、予め課題やテーマが決められていないグループの中で起こる「今ここ」でのプロセスに焦点を当て、対話を試みる体験から、自分のありようや人との関わりを改めて見つめなおすことを目的としています。

 ファシリテーションは、単なる技術ではなく、その技術の前提となる、人間、そして人と人がかかわることに関する、ファシリテーター自身の信念・態度・価値観が自然と現れるものです。そこで、この対話編で、日常とは違った形で、人と人がかかわるということを改めて体験し、自分の人間・人間関係観をじっくりと見つめなおすことは貴重な体験になるのではないかと考えています。
  
【日時】2011年5月28日(土)12:00~23:00 29日(日)9:00~18:00
    ※1泊2日の宿泊となります。
    ※2日のお昼ごはんからご一緒しましょう。

【定員】先着7名(ほかに発起人2名と今回2人をお招きした私もメンバーとして最大人数は10名となります)

【場所】独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立妙高青少年自然の家
    住所:新潟県妙高市大字関山6323-2 電話:0255-82-4321
    詳しくは→http://myoko.niye.go.jp/

【世話人】兼重尚子(このブログの管理者です)

【参加費】9000円~14000円程度(会場費・宿泊費・食費等・経費を人数割します)        
     ※参加者数によって参加費が変わります。

      お支払方法は、申し込みをいただきましたら、追ってお知らせします。


【申込み】現地世話人 兼重尚子
     E-mail coach-kaneshige@nifty.com 
     携帯  090-2523-3348

     
【締め切り】定員に達し次第締め切りとさせていただきます。  


詳細はこちらのHPをご覧ください。参加者の声などもあります。

【inながの】といいつつ、新潟県じゃん!と突っ込みどころもありますが、現地世話人が長野県在住のため、ながのと銘打っています。お許しを。
今回の様子をみて、次回は黒姫のペンションにて実施したいと考えています!  


ワールドカフェマニュアル無料ダウンロードできます!

2010年02月14日

a href="http://positivelearning.seesaa.net/">ダイアログBar を主催している西村勇也氏が、ワールドカフェの準備や手順についてのマニュアルを公開されています。

私もダウンロードしましたが、ファシリテーターとして必要なスタンスなども書かれてあります。ワールドカフェに関心のある方、対話の場作りに関心のある方、組織や地域に違いを生み出したい方、是非!!

記事とダウンロードはこちらから。

私も長野でワールドカフェを開きたいと思っています!

  


自分も相手も笑顔になる生き方~ワールドカフェin 奈良

2009年10月31日

ファシリテーションつながりの友人が、奈良で3度目のワールドカフェを行います。
関西方面にお知り合いがいたら、ご案内くださいませ~。
きっと、いっぱい話して、刺激をもらえる数時間になることと思います。



●トーク&ワールドカフェ●
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話その(3)
テーマ:自分も相手も笑顔になる生き方
     ~幸せになるってカンタン!?~
日時:11月15日(日)13:30~17:30
場所:味とこころの店「小麦粉」

◆第3回の内容◆

第3回はゲストに「笑顔DE天職」をテーマにして笑顔セラピスト・キャリアコンサルタントと
して活躍されている浅川紫音さんをお迎えします。
 人は「自分の望む人生を楽しく生きたい」と思っていても、そんな生き方をすることが自分の周りの人を幸せにしないのでは・・・、自分には幸せになる資格はないかも・・・、そもそも自分が何をしたいのかわからない・・・などと感じることもあるのではないでしょうか。
 そこで今回は、「笑顔=幸福」をキーワードに、よりよい人間関係のなかで、自分も相手も幸せに生きるためのヒントをお話しいただき、その後に、みんなが笑顔で幸せに生きることについてワールドカフェで対話していきたいと思います。

◆プログラム◆

13:30~ゲストトーク(60分)
14:45~休憩&カフェタイム(20分)
15:05~ワールドカフェ(30分×3ラウンド)

◆ゲスト紹介◆

浅川紫音 さん(あさかわ しおん)

心身の健康や人間関係を円滑にするなど、笑顔のもつ効用を理解し、よりよく生きる考え方を身につけ、自分も周りも幸せに・・・という、実践心理学・笑顔セラピー講師。また、就職支援セミナーやカウンセリングなどを通じて、「笑顔DE天職」をテーマに、誰もが自己イメージを高め能力を発揮し、社会貢献できるようにキャリアコンサルタントも行っている。ならどっとFM「サンキューリクエスト」パーソナリティーを経て、2009年4月からピースボート乗船。地球1周を経験し、8月に帰国。

◆タカジュフン@奈良の紹介◆

みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の花が生まれることを他花受粉と呼びます。創造的なアイデアやワクワク感が生まれるワールドカフェという方法を使った「他花受粉な対話」に参加することを通じて、人々が出会い、かかわり、むすびつくことで、今よりもっとワクワクすることができたらいいな̶私たちは、そんな想いをもって、奈良の地で継続的にワールドカフェを行っています。

※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。カフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながらグループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。

■ 開催日時
2009年11月15日(日) 
13:30~17:30(13:00開場・受付開始)

※終了後、場所を変えて18:30~交流会を設けています。

■ 場所
味とこころの店「小麦粉」
近鉄電車奈良駅(マツモトキヨシ側改札出る)より徒歩8分、JR奈良駅徒歩15分
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&q=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89%E3%80%80%E5%A5%88%E8%89%AF&fb=1&gl=jp&hq=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89&hnear=%E5%A5%88%E8%89%AF&view=map&cid=565986557860331945&iwloc=A
奈良市西新在家町15-1 
TEL: 0742-22-6848 
(なるべく公共交通機関をご利用下さい)



■ 参加費・振込先
1,500円(ケーキセット付)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。
銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。

■ 定員
35名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)

■ 申込方法
11月11日までに以下のURLからお申込み下さい(または受付メールアドレス・FAX番号
まで、必要情報をお送り下さい)。
【申込みURL】
http://my.formman.com/form/pc/VLkoTIZMfUXXc8FU/

【受付メールアドレス】
takajnara@yahoo.co.jp

【受付FAX番号】
 0742-45-7179
 
【必要情報】
 1.お名前
 2.お仕事・活動
 3.住所
 4.メールアドレス
 5.ご年代(例:30歳代)
 6.何を期待しますか
 7. 飲み物をA /Bから、ケーキをC / Dからお選びください。(A:コーヒー/ B:チャイ)
  (C:チ-ズケーキ/D:ブラウニーケーキ) 
 8.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)

■ その他
会場は、奈良女子大学の西側、大通りから細い道を入った所にあり、古民家をリフォー
ムした木の温もりたっぷりのレトロでお洒落なお店です。

■ 事務局
タカジュフン@奈良
事務局: 田中ケイコ
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-4291-1799 
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
blog : http://blogs.yahoo.co.jp/takajnara/MYBLOG/yblog.html  


奈良にて ワールドカフェのご案内

2009年09月18日

奈良の友人が、2回目のワールドカフェを行います。
遠いですが、観光がてらいかがですか?



●トーク&ワールドカフェ●
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話その(2)
*テーマ:対話から始まるケア*
*日時:9月27日(日)13:30~17:00
場所:あしびの郷(奈良町)*

(第2回の内容)
第2回はゲストに、介護情報誌「奈良のケア」の編集作業を担当された森口弘美さん(財団
法人たんぽぽの家の職員、「ケアする人のケア研究所」研究員)と、多発性硬化症という
難病と共に地域で生活されている島内信行さんをお迎えします。
 お互いに支えあわなければ生きていけない私たちのまわりには、思っている以上に多く
の生活場面にケアがあります。ケアを受ける人とケアする人の相互行為であるはずのケ
ア。だからこそ豊かなケアはお互いを理解する対話から始まるのではないでしょうか。
 まず、ゲストのお二人にケアについて語っていただき、その後にワールドカフェでゲス
トを交えテーブルごとに、ケアを受けている人、ケアをしている人、そして今は直接ケア
に関わっていない人も含め、それぞれの立場の参加者がケアについて一緒に考えてみます。

(プログラム)
13:30~ゲストトーク(60分)
14:30~休憩&カフェタイム(20分)
14:50~ワールドカフェ(30分×3ラウンド)

(ゲスト紹介)
森口弘美さん (ケアする人のケア研究所研究員)
大学卒業後、通所授産施設たんぽぽの家の職員として5年間働く。一旦退職した後、財団
法人たんぽぽの家の非常勤職員として「ケアする人のケア」に関する調査研究に取り組む。
現在は、大学院で社会福祉について学びながら「ケアする人のケア研究所」での活動を
続けている。

島内信行さん (多発性硬化症患者会「 ほっとMS」交流会代表)
6年前に国の特定疾患に指定されている「多発性硬化症」と診断され、現在は1種1級の
身体障害者手帳をもつ。社会保障費が削減されるなか、もっとも弱い立場の人の命がこれ
以上奪われないようにと、社会に向けて問題提起を行っている。
「ほっとMS」交流会 http://hotms.web.fc2.com/

(タカジュフン@奈良の紹介)
みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の
花が生まれることを他花受粉と呼びます。創造的なアイデアやワクワク感が生まれるワー
ルドカフェという方法を使った「他花受粉な対話」に参加することを通じて、人々が出会
い、かかわり、むすびつくことで、今よりもっとワクワクすることができたらいいな̶私た
ちは、そんな想いをもって、奈良の地で継続的にワールドカフェを行っています。

※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創
造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。カフェのような小さなテーブルを会場
中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながら
グループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワ
ク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。

(開催日時)
2009年9月27日(日) 
13:30~17:00(13:00開場・受付開始)

(場所)
あしびの郷(近鉄電車 奈良駅より徒歩10分またはJR奈良駅 徒歩15分)
奈良県奈良市脇戸町29番地 
TEL: 0120-266-278 
http://www.ashibi.net/



(参加費・振込先)
2,000円(お茶&お菓子セット付)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。
銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。

(定員)
50名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)

(申込方法)
以下の受付メールアドレスまたはFAX番号まで、9月25日までに必要情報をお送り下さい。
【受付メールアドレス】
takajnara@yahoo.co.jp

【受付FAX番号】
 0742-27-7113
 
【必要情報】
 1.お名前
 2.お仕事・活動
 3.住所
 4.メールアドレス
 5.ご年代(例:30歳代)
 6.何を期待しますか
 7. Aセット(コーヒーとケーキ)Bセット(抹茶 と和菓子)Cセット(煎茶とくずき
り)のどれを希望されますか
 8.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)

(その他)
会場は、風情ある町並みで知られる「ならまち」の中にある、落ち着ける雰囲気のお店
です。イベントの開始前に、松花堂弁当やうどんなどのオリジナルメニュー(800円~)
をお楽しみいただくこともできます。オープンスペースでのご飲食も可能です。

(事務局)
タカジュフン@奈良
事務局: なかたにみさこ
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-4287-6662 
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp   


チャイルドラインながの受け手募集中

2009年09月05日

チャイルドラインながのが立ち上げのときから、養成講座の講師としてかかわってきました。そのご縁で運営にも少々携わっています。

こどもたちからの電話はじゃんじゃんかかってくるのに、ボランティアが足りません。

あなたも子供たちからの電話を受ける「受け手」の活動をしませんか?

コーチングでもカウンセリングでもティーチングでも、アドバイスでもなく、
あなたの愛にあふれた、こどもの力を信じる関わりが、こどもたちに勇気をあたえるでしょう。



子供たちが第三者のチャイルドラインに聞き手を求めて電話をするのではなく、こどもたちの周囲に話の聴ける、気持ちの聴けるそんな大人が増えるといいなぁと思っています。
チャイルドラインがなくなる、必要とされなくなる・・・
そうなればいいなぁと思いつつ、運営にかかわっています。

あなたは「聴ける」おとなですか?




「チャイルドラインながの 受け手 養成講座」

内容/9月12日~翌3月13日の(土)10回

対象/18歳以上の意欲のある人。

会場 /長野市ふれあい福祉センターほか 

料金 /参加費全10回8400円。公開講座希望者は1講座1050円。

申し込み方法 /チャイルドラインながの事務局(電話)026・268・0874(留守電)
*内容など詳細はこちらからダウンロードしてください。


  


若年労働者向け職場定着促進会

2009年09月02日

表題のような、セミナーが厚生労働省管轄で地域連携事業として行われています。

7月がスタートで9月には中信、南信、東信でも実施されます。
私が講師を担当することになりました。
先日はその一回目が北信、須坂でありました。

最初は、とまどいが見られた参加者たち。
仲良くなって、お互いにアイデアを交わしながら問題解決にあたりました。
最後は笑顔で、仲間を作れたようです。
普段職場で、自分の意見をなかなか言えないけど、自分の意見を伝える事は大事だし、努力していきたいという声もきかれました。




内容は、わかちあいをしたり、屋外で体を動かしながらの活動を通じて、楽しくコミュニケーションを深めます。
それらを通じての学び、きづきを業務にも活かそう、地域で仲間を作ろうという内容です。

経営者の方、新人さんをぜひ派遣してください♪
問題解決やコミュニケーションについて体験しながら学べます。



~地域で働く仲間を増やそう~

皆さん、元気にお仕事をされていますか?
困ったことができたとき、相談できる仲間はいますか?
さみしいと感じるときはありませんか?
職場を超えた仲間を作る交流会が開催されます。
もちろん参加費は無料!
違う仕事をしている方から感じることって色々あると
思います。会社が違うから話せることもあると思いま
す。そして、自分を見つめ直すことも・・・
秋空の下で新しい仲間を見つけてみませんか!


南信で9月9日
東信で9月11日
中信で9月14日 に実施します。

詳細は下記まで。

問い合わせ先)
厚生労働省の外部委託団体 株式会社コミュニケーションズ・アイ
〒390-0821松本市筑摩1丁目11番20号上條ビル
TEL/0263-27-5010 FAX/0263-29-2608

  


グループプロセストレーニングについて

2009年09月02日

先にご案内した上記トレーニング(以下GPTという)についてのご案内です。
GPTは、一般的には「Tグループ」と呼ばれている合宿型の研修です。
トレーニングといっても、何かを「教えてもらう」とか「訓練させられる」というような場ではありません。
10名前後の小グループで、輪になり、1時間から1時間30分程度のセッションを繰り返していきます。(そのときによって、回数が変わる可能性があります)
そのなかで、他者と関わるうちに、自分の内面や、コミュニケーションのありかたに気がついたり、人と人との関係などを、その場でお互いに関わりあいながら学んでいきます。
葛藤もおこるかもしれません。
でも、ここは安全な場です。自分と、他者と真摯に向き合うことで、日常生活にいかせるなにかを感じ取り掴み取ることができるかもしれません。

参加者がひとりでも代われば、その場で起こることは違ってくるので、何が学べるのか、具体的にはお伝えできません。
それでも、あなたが、課題と思っていることが、気がつかないうちに表出していたり、あるいは、それにチャレンジする場面がきっとあるはずです。

GPTでは
  自分を大切にしたい人
  他者の気持ちを受け止められるようになりたい人
  人間関係をよりよくしたい人
  聴く姿勢を磨きたい人
  ファシリテーターとして、人を大切に関わりたいと思っている人
  チームワークを大切にしたい人
出会いと関わりのなかで自分と向きあい、自分を成長させたいと願う方にとって、この5日間は特別な時間となることでしょう。

研修・宿泊場所の周辺は自然いっぱいです。空には満天の星、徒歩15分程度の散歩道から、ヨーロッパを思わせる広がりのある山と空間、そして、森と池を散策することもできます。
早朝散歩は気持ちがいいですよ。

ご参加お待ちしています。  


ひとりひとりが尊重される人間関係のために

2009年09月01日

グループプロセストレーニング in 黒姫 のご案内

自然豊かな長野県黒姫高原の地で、人と人との関係を探求してみませんか。

「こんな方にお勧めです」

*ファシリテーター
*組織リーダー
*経営者
*コーチ
*教員・保育士
*看護師
*企業の研修担当者
*人間関係に違いを生み出したい方
*もっと人とかかわりたいと思っている方
ほか


■ねらい

「人はグループの中で生きる事により、多くの学習をし成長していく」というラボラトリートレーニングの根幹を、集中的に体験するのがこのグループロセストレーニングです。
「グループの中で生きる」というのは、お互いに個性を活かし(尊重し)ながら、グループ(組織や社会)に埋没するのではなく、成長し合えるかかわりを持ち、自己の実現に向かうという事になります。一方で、日常生活や仕事の場面での「グループとわたし」の関係に目を移すとどうでしょうか。自分の考え、感情、意思や生き方などはどれほど周囲から支持され尊重されているでしょうか。またどれほど人とまっすぐに向かい合い、対話し、信頼関係を作っているでしょうか。社会がモノ化し、デジタル化することとあいまって、ますます「人」は本来的な対人感受性や人間関係能力の場を失いそれを低下させてきていると思います。
5日間という限られた時間を空間の中で、巻頭のテーマを「こころ」と「感覚」と「からだ」で感じ取り、分かちあい、学びます。

■日程・集合時間・参加費

日程:2009年11月21日(土)~25日(水)(4泊5日)
   開始14:00 解散14:00  定員10名

集合場所: ペンション 森のシンフォニー
〒389-1303  長野県上水内郡信濃町黒姫高原
TEL  (026) 255-4418
  参加費: 72,000円 (別途 宿泊費32,000円/4泊12食付)

■宿泊について

※宿泊プログラムのため、下記施設にご宿泊いただきます。また、グループでの体験学習方式で進められるため、全日程にご参加いただく必要があります。
一人一部屋となり、二つの宿に分かれます。部屋の広さなどにばらつきがありますが、
ご容赦下さい。両宿は道をはさんで向かい側にあります。 

 
ペンション 森のシンフォニー 
ペンション もぐ  






■ ファシリテータープロフィール

田崎 哲夫氏(エデュケーション・ラボラトリー代表)
 山梨県の八ヶ岳の麓で、自然の中での生活と、人との関わりを大切に「人間関係におけるファシリテーター」として活躍されている。企業内教育担当者、コーチ、教師、看護師などのファシリテーションスキルの向上やファシリテーターの育成、また、創造的で自由な自分を発見するためのワークショップ「セルフ」や子供のためのキャンプなどを主催。ラボラトリー方式による体験学習の教材の開発者として「フライングカー・コーポレーション」「スペース・キャピタル」「社員教育のための実習集」「Will Power」などを著述されている

兼重尚子(兼重コーチング事務所代表)
 長野県の黒姫山・飯綱山・戸隠山周辺を愛し、コーチ、ファシリテーター、ソース
トレーナーとして活動している。主体的なコミュニケーションと「自分らしく生きる」をテーマに日々実験・実践中。
国際自然環境アウトドア専門学校 ファシリテーション演習担当非常勤講師・
信濃町認定の森林メディカルトレーナー・(株)コーチングラボウエスト長野支部長
http://plaza.rakuten.co.jp/kaneshige/


■お申し込み・お問い合わせ
兼重コーチング事務所 兼重尚子 coach-kaneshige@nifty.com
電話026-254-8495
まずはメールでパンフレット請求ください。
(こちらのサイトからはダウンロードできます)
  


降りてゆく生き方上映会(上越)

2009年08月18日

新潟が舞台で、新潟県がまるごと参画したような映画です。

まちづくりであり、森づくりであり・・・
私も見ていないのでなんともいえないのですが。

まちづくりの仕掛け人清水義晴氏が大きく影響したこの映画、詳細はこちらのサイトをみてください。


* 日 程:9月19日(土)
* 場 所:リージョンプラザ上越(客席は、障害者スペース4席、固定式473席です。)
【住所】新潟県上越市下門前446−2
【電話】025-544-2122

■上映スケジュール(*2回上映)
*1回目上映:14:00~開演/(13:30開場)
*2回目上映:18:30~開演/(18:00開場)

■上映協力金(鑑賞チケット)
前売り:1,500円/当日:2,000円 (全席自由)
(チケット発売開始しました)

私も観にいく予定です。

詳細はこちらから
  


医療をとりまく諸問題をテーマに、自由な対話から学びあう対話会

2009年05月15日

同じ時期に同じチームの仲間として学びあった、友人のコーチ高木光恵さんからのお知らせがありました。
彼女は、ナースであり、コーチであり、そのほかにもいろんな面を持った心豊かな女性です。
このたび、彼女と思いを同じくするコーチがともにタッグを組んで、医療関係者と一般のかたが同じ場で対話する会を開催するとのことです。
記事の後方にご案内分を転記しましたので、ご覧ください。



ここからは、そのおしらせを受けて感じた私の感想です。
医療関係者と患者さんの間には、目には見えない関係や、壁があって、コミュニケーション不足による、さまざまな弊害がおこっているんじゃないかなと。仕組みに関しても同様です。

医療者のなかにも、そこをなんとかしたいと思っている方もたくさんいるでしょう。

妊婦たらいまわしなど、今日も医療に関係するニュースが流れています。
この対話の会がきっかけとなり、何が生まれてくるのか、わかりませんが、私は期待せずにはいられません。


ファシリテーターのお二人は、経験豊かで、細やかな感情を感じ取り、いろんな思いを受容してくれるひとたちです。

この案内を読んで、こころがゆれた人は是非、足を運んでみてください。



*****************************

オープン・ダイアログ≪対話の会≫


☆日 時 : 2009年5月17日(日)13:30~17:00(13:15受付開始)

☆場 所 : 東京都港区生涯学習センター(205号室)
      JR新橋駅 烏森口 徒歩3分
      http://www.kissport.or.jp/sisetu/syougai/index.html

☆参 加 費  : 3,000円

☆お申し込み : 下記アドレスに以下の項目を添えてご連絡ください。
E-mail : opened_dialogue@yahoo.co.jp
○ お名前  ○ メールアドレス  ○ その他ご自由に何でもどうぞ

問い合わせ先 :opened_dialogue@yahoo.co.jp


*****************************

≪オープン・ダイアログとは?≫

少人数のグループでファシリテーターの元、今起きている問題について様々な立場のあらゆる声を尊重しながら進められる対話手法の1つです。
安全な場で行われるこの対話は、意見交換や議論とは異なり、対立や葛藤を超え、問題の奥にある共通の想いや願いに気付き、違う立場の人を深いレベルで理解できるプロセスを提供します。そのプロセスによって参加者は、立場を超えた共感やつながりを体験し、新たな智慧や勇気を得ることができます。

≪なぜ医療について対話するの?≫

日本の医療は危機の時代を迎えています。地方/都市部に関係なく、医師・看護師不足によって経営が破綻する病院の数は、増加の一途をたどっています。 また医療事故を含め様々な情報が流れる中、社会全体が医療者へ疑問や不信を抱いたり、モンスターペイシェントと呼ばれる人が現れたり、様々なことが起きています。

近い将来、私たちや大切な人が病気になったとき、近くに診てもらう病院がない。という状況が来るかもしれません。これに対して、医療者や政府は懸命に策を講じていますが、それは医療の世界の内側で一部の専門家たちだけが話し合っているようで、当事者である医療の現場の人、そしてその医療の受け手の多くは、問題意識や不安があっても表現する機会は殆どないという環境にあります。

今回案内するオープン・ダイアログでは、どの人の人生にも必要不可欠な医療について、様々な立場の人が対話を深めることを通して、今までの不安感や不満感に気付いて癒されたり、立場を超えて分かり合ったりすることを望んでいます。またそこからどのような可能性が開かれるのかを、皆様と一緒に探求したいと願っています。

≪誰が参加すればいいの?≫

上のような医療を取り巻く状況に問題意識を持っていて、対話から新たな気づきや可能性を望んでいる全ての方(医療者・介護者・医療の受け手になる人やなったことのある人)


*******************************

☆日 時 : 2009年5月17日(日)13:30~17:00(13:15受付開始)

☆場 所 : 東京都港区生涯学習センター(205号室)※≪対話の会≫で予約
      JR新橋駅 烏森口 徒歩3分
      http://www.kissport.or.jp/sisetu/syougai/index.html

☆参加いただきたい方:医療に直接関わっているかどうかに関係なく、色々な立場や経験を持つ方に参加いただきたいと思っています。特に、医療に対する疑問や不信、不安や懸念も持ったことがあり、もっとよくなったらいいなぁ。と思っている方、大歓迎です。

☆参 加 費  : 3,000円

☆お申し込み : 下記アドレスに以下の項目を添えてご連絡ください。
E-mail : opened_dialogue@yahoo.co.jp
○ お名前  ○ メールアドレス  ○ その他ご自由に何でもどうぞ

問い合わせ先 :opened_dialogue@yahoo.co.jp

*****************************
<ファシリテーター プロフィール> 
○津村 英作  
組織心理学博士/グループ・ファシリテーター/国際コーチ連盟認定プロコーチ

個と組織の成長プロセスを促進するために「協働関係の構築」、「リーダーシップ発揮」、
「コーチング的コミュニケーション」を通して多数の個人と団体を支援。
温かい安心な対話の場を提供しつつ、新たな気づきを生みだす関わりに定評がある。
CTIジャパン(コーチ養成機関)、慶応大学(社会人教育)、明星大学などで講師。
また家族の絆を高めるためのNPO法人ファミリーツリーの理事としても活動中。

○高木 光恵
看護師/保健師/NLPトレーナーアソシエイト/米国CTI認定コーアクティブコーチ

ケアの場に起きる深い交流に魅かれ、患者様やご家族と関わり続けている現役ナース。
自身も胸椎の病変や、介護を要する家族を持つ。 
微細なセンスで事象を捉える深い洞察力と、豊かな表現力が持ち味。
医療法人医仁会武田総合病院副師長。院内カウンセラー・コーチ兼任。
プロコーチ、研修講師として院外でも活動を展開している。

  
タグ :対話医療


ファシリテーションフォーラム

2009年05月09日

日本ファシリテーション協会によるファシリテーションフォーラムが5月23日、24日に行われます。

多様なテーマでファシリテーションについて、ファシリテーションの使い方について、ファシリテーションのさまざまな手法について、体験できます。

先日投稿した、ワールドカフェやOSTも体験できます。(24日)

各日の予定はこちら

  


穂高養生園で10日間の非構成的エンカウンターグループ

2009年04月25日

穂高養生園で10日間の非構成的エンカウンターグループのご案内です。

私もお世話になった橋本久仁彦さんの今後あるかどうか?という長期間のエンカウンターグループのご案内が届きましたので、皆さんにもお知らせです。


どんな場になるんでしょうね?

もしも、この記事を見て参加された方がいらしたら、是非、感想をシェアしていただきたいな♪

主催のリビングワールドの西村さんもワークショップをされている方。
ファシリテーションやワークショップに関心のある方はきっと、そそられる人たちが参加するんじゃないかしら。
出会いも楽しみですね。




****以下、ご案内をそのままコピペしました***************



橋本久仁彦さんと12名で、はじめての“9泊10日”
年に一度、橋本久仁彦さんをファシリテータにむかえ、安曇野の森の快適な建物を丸ごと借りておこなっている、
非構成的エンカウンターグループ。

例年・4泊5日でやってきましたが、今年は9泊10日間のロングステイで開催します。
非構成でかつ10日間というワークショップは、橋本さんも、主催者のわたしたちも初めての体験。
養生園の美味しい食事と温泉と、山の紅葉を楽しみながら、10日間の流れを味わいたいと思います。
ぜひお越しください。
 
 日時 :2009年11月4日(水)?13日(金)
     集合 11/4(水)15:00 現地集合
     解散 11/13(金)13:00頃
 ファシリテータ:橋本久仁彦
 主催 :リビングワールド(西村佳哲・西村たりほ)
 場所 :穂高養生園・森の家/長野県 穂高
 参加費:70,000円
 宿泊費:10,000円×9泊(食費含む)
 定員 :12ー15名

なぜ10日間?
理由はいくつかあります。ひとつには、滞在地の穂高養生園がとても気持ちの良い場所で、
食事も美味しいので、もっと長く滞在してみたくなった。
ここのマクロビ・メニューの質には、毎年満たされる思いがします。

養生園ではヨガやマッサージや針灸などのプログラムをうけることも出来るのですが、
5日間の日程では、その時間がとれなかった。
今年は期間中、半日ほどのフリータイムを入れようと思います。

カール・ロジャース(非構成的エンカウンターグループの創始者)等は1970年代、
当初2週間ほどの長期セッションを開いていたようです。
日本でも以前は一週間ほどのセッションが盛んだったようですが、次第に短くなり、
現在、私たちが開催してきた4泊5日は長い方です(2泊3日ほどのものが多い)。

そこで2週間はありませんが、10日間(昨年までの2倍)のセッションを一度体験してみたくなりました。
橋本さんも、これほど長いグループセッションは初めてとのこと。
ファシリテーターも初めて…という場には、いきいきとした良さが生じやすいと思っています。
 

非構成的エンカウンターグループとは
非構成的エンカウンターグループは、カール・ロジャース(心理学者/1902ー1987)が切り拓いたグループセッションのスタイル。
あらかじめ用意されている内容は、何もありません。集まった人々が、言葉や存在を交わして進みます。
10日間を通じて生まれるのは、再現性のない一度かぎりの場です。

「こういう体験が出来ます」とか「学べます」といった話は書けません。すべてがその場であらわれ、形づくられてゆくからです。
ワークショップが、工場(ファクトリー)でも教室でもなく文字通り「工房」であり、
お互いを活かし合ってなにかをつくり出す試みの場であるなら、非構成的エンカウンターグループは
その貴重な一例だと思います。?
 
◎お申込み方法:
 以下の事項を、2009/9/11(金)までにお送りください。
 ・お名前:?
 ・連絡用メールアドレス:(複数可)? 
 ・連絡用電話番号:
 ・ご住所:
 ・ご年齢:
 ・性別:
 ・お仕事・専攻など:(差し支えのない範囲で結構です)
 ・お申込みの動機:(必ずご記入願います)
 送付先:hodaka0911@livingworld.net
*お申込み多数の場合は原則抽選となりますが、早い時期にお申込みくださった方については、出来る限り優先的に扱います
 
◎申込完了までの流れ:
・お申込が定員を超えた場合は、抽選ないし先着順で選考させていただきます。
・申込者には、9/17(木)までに結果をご連絡します。その後一週間以内に参加費をお振り込みいただき、
その確認をもって参加申し込みの完了となります。
 
* 全日程の参加が前提です。
* このワークショップは治療を目的としたグループセッションではありません。
現在なんらかの治療を受けられている方は、必ず担当医またはカウンセラー/セラピストらとご相談の上、
参加をご検討ください。また、お申込み時にはその旨お伝えください。
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◎非構成的エンカウンターグループについて
自分たち(リビングワールドの西村佳哲・たりほ)は、2006年秋にはじめてこのワークショップを体験し、感銘を受けました。
このワークショップに感銘を受けた、という言い方はちょっと違うかな。
このワークショップの方法によって生まれた場に感銘を受けた、という方が正しい。

やっていたのは、五日間、車座になって語り合った。
ただそれだけです。
ただそれだけのことなのですが、振り返ってみるとそれは、大陸を歩いて横断するような五日間でした。
 
話が横道にそれるようですが、僕らは1999年から仲間達と「サウンドバム」という旅を開催しています。
音を聴きに出かける旅のプロジェクトです。
この旅には、カメラの代わりにレコーダー(録音機)を持って出かけます。
宿の窓辺や、街の市場、朝の森で音を録っていると、それまで聞こえていたはずなのに聴いていなかった、
様々な音が、耳に飛び込んでくるようになります。

風が木のこずえを鳴らしてゆく音、遠くから近づいてくる雨、枝にとまる鳥、子どもを呼ぶ母親の声、車のクラクション、
ある時は自分の呼吸の音も。
最初その旅から帰った時は、一年ぐらい音楽を聴く気になれなかった。
世界はすでに音に溢れていて、その音でもう十分に嬉しい自分に気づいてしまったからです。
 
抽象的な説明で恐縮ですが、僕にとって非構成的エンカウンターグループでの体験はこれに似ています。
なにがどうなるかはその時々の話だと思うので、これ以上の説明はひかえますね。
いずれにせよ現在の日本には、あまり体験できる機会がありません。
このワークショップの特徴のひとつは、時間を要すること。

当初ロジャースとその仲間たちは、1週間ないし2週間ほどの日程で行っていたとか。
手法が一般化してゆく過程で次第に短くなり、10年以上前に橋本さんが学んでいた頃は、三泊四日が多かったそうです。
では思い切って、四泊五日の贅沢なエンカウンターグループを実施してみよう!と開催してみたのが、2006年の秋。
きわめて好評であり、かつ私たちにとっても掛け替えのない体験となったので、
年に一回のペースでつづけているわけですが、9泊10日間のロングステイは今年が初めてです。
 
安曇野の渓谷ぞいの森の中に、穂高養生園という自然療法の施設が建てた「森の家」という快適な施設を借り切って開催します。
自然も食事も素晴らしく、スタッフも気持ちいい。近くにいい温泉があり、養生園のお風呂も温泉。
旅も学びも、基本は一人だと思います。
でも一人ではいけない、体験できない旅もあるなあと思うんです。
西村佳哲
2009-1-3(昨年の文章を改訂して)
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詳細と西村氏についてはリビングワールドHPをご覧ください。
http://www.livingworld.net/schedule/   


チームワーク育成ワークショップと指導者研修

2009年04月23日

東京と、長野で、野外教育・体験学習などに携わるかたがた向けの研修があります。
研究発表や事例発表を通して、参加者同士の体験学習についての考え方や、関連団体の活動の交流も行い、さらなるスキル向上の場とするもの・・だそうです。

長野県会場は信濃町のラボランドくろひめであり、私が非常勤講師をさせていただいている国際自然環境アウトドア専門学校も後援しています。


【5/17・5/20-21 ティームワーク育成ワークショップと指導者研修】

アメリカの体験教育とティームワーク育成の第一人者であるジム・ケイン氏を迎えて、野外教育、体験教育、スポーツなどの指導者、そして指導者をめざす人のためのワークショップと研修会を実施します。

キーノートワークショップ
日 程:5 月17 日(日) 10:00~18:30
会 場:ガールスカウト会館(東京都渋谷区)
定 員:80 名(定員になり次第締め切ります)
参加費:一般3,000 円 学生2,000 円

プラクティカルワークショップ
日 程:5 月20 日(水)~21日(木)
会 場:ラボランドくろひめ(長野県信濃町)
定 員:40 名(定員になり次第締め切ります)
参加費:一般15,000 円 学生9,000 円

問合せ:camp-meeting@lep.jp
(ラボ教育センター教育事業局内)


講師紹介
Dr. Jim Cain(ジム・ケイン氏)
ロチェスター大学大学院でPh.D 取得。チャレンジコースの開発に携わるとともに、チャレンジコースを活用した教育・研修プログラムの作成にも携わっている。
teamworkandteamplay.com(Jim Cain氏のホームページ)

プログラムの詳細はこちらのちらしをご覧ください。  


便利グッズご紹介~ホワイトボードがないときち

2009年04月20日

みなさんはホワイトボードがない場所での会議、どうしてますか?

これは簡易版ホワイトボードとでもいいましょうか。
フリーボードといいます。

これは、長い筒の中に模造紙のような紙が十枚入っているんですが、これが壁に貼りつくんです。
でこぼこした壁は一応不可ということでしたが、細かく一様のでこぼこだったせいか活用できました。
ぴったり貼りつきました。

壁にこのシートを貼り付けて、マーカーで書く。
もちろん消せます。

何回くらい使えるのかな?
いずれにせよ消耗品ではありますが、便利です。

ばっちり、問題なく使えました。

ホワイトボードが足りない。
あるいは、会場にホワイトボードがないなんてときに、会議やちょっとした講座、講演なんかでも便利です。

おすすめです~。  


非構成的エンカウンターグループGW開催のご案内

2009年04月07日

~非構成的エンカウンターグループ 2009年ゴールデンウィーク ご案内~

昨年いっしょにグループを囲んだ かとうあきこさんから 上田女神山での非構成的エンカウンターグループのおしらせが届きました。会場も素晴らしい環境のようです。
私の体験や思いは前の記事を御覧下さい。

この機会に是非体験してみて下さい。お勧めです。


《非構成的エンカウンターグループって何?》

その場に集まった参加者とファシリテーターが、車座に座って始まり、過ごす時間。
具体的に書くことができるのは、これだけです。
何が起きるかは分かりません。何も起きないかもしれません。
話してもいいし、話さなくてもいい。
あなたが発したことばに、反応があるかもしれないし、ないかもしれない。

こんなふうに過ごす5日間。

説明するのは難しく、具体的にこのワークショップでは何かを得られると
いうことを示すことはできません。なぜなら、どんな場になるかは、その時、
その参加者から起こってくるものだからです。それが非構成です。
しかし、この濃密な時間は、日常とは違う時間として、参加した方の奥深くに
何かを残していきます。


《世話人からのことば》

私が初めて非構成的エンカウンターグループに参加したのは、2年前の
2007年6月のことです。実は、何をするのかもまったく分からないまま、
ただ、届いた案内にファシリテーションのことが書いてあり、その当時、
ファシリテーションに興味をもっていたことと、その案内文がとても強い
印象として残り、「なんだか分からないけど、とにかく行かねば」という
思いから参加を決めたのでした。
(「怪しかったらすぐ帰ろう」と思って、わざわざ車で出掛けたのでした。
 杞憂でしたが。)

そして参加をして、その体験は、他の参加者とともに、大きな川を渉った
ような、大陸を旅して横断したかのような感じが今でもあります。
何が目に見えて起こったのかというと、ことばにするのは難しいです。
ただ、このエンカウンターグループの時間のなかで、自分の存在を、普段
できないほど感じていたということが言えます。エンカウンターグループの
開始から終了までの間、自分のなかに湧き起こることを感じ、自分に丁寧
に付き合うことをしていたのだと思います。

自分に丁寧に付き合う。

これは日常では、実はなかなか難しいのではと私は仮説を立てています。
特に、組織に居る人には。
組織のなかで働くということは、自分の意思ももちろんあり、場面、場面で
その意思を表明したり、行動の源泉とします。それと同時に、目まぐるしく
変化する周りとの関係や、凄まじいスピードで入ってくる外からの情報に、
次々と対応しているうちに、自分が置き去りになっていることも、あるので
はないでしょうか。

そんな日常から、一歩横に出て、そしてまるでステージから一段下りるよう
に自分を眺め、ゆっくりと時間をかけて丁寧に自分に付き合う、そんな時間
が組織で働く人にとって、もしかすると組織で働く人にこそ、とても大切なも
のではないかという思いがあります。

私自身が企業人であり、普段は大きな組織のなかで働いています。
ゴールデンウィークという、日常から離れられるチャンスに、思いっきり離れ、
そしてまた戻っていく力を得られる場になるのでしたら、これほど嬉しいこ
とはありません。

皆様のお申込みを、心よりお待ちしております。

世話人 かとうあきこ



《ワークショップ要項》

非構成的エンカウンターグループ 2009年ゴールデンウィーク

日程: 2009年5月2日(土)~5月6日(水)4泊5日
     3時間×11セッションを行なう予定です。

ファシリテーター:
    橋本 久仁彦
(ファシリテーター、カウンセラー、PTプロデュース代表、
シアター・ザ・フェンス代表、
国際プレイバックシアター“IPTN”プラクティショナー)
    <プロフィール>
     高校教師時代には、パーソン・センタード・アプローチに基づく、
     「教えない授業」を実施。その後、龍谷大学で学生相談室カウンセラーや
     講師を務める。フリーになった後は、カウンセラートレーニングやプレイ
バックシアター、コンステレーションワーク、ダンサートレーニング等、
多岐にわたるファシリテーションを全国各地で行なっている。大阪府在住。
     橋本さんのブログ http://kunis.blog50.fc2.com/
    
場所: 女神山ライフセンター 長野県上田市

交通: 列車の場合)長野新幹線上田駅から上田交通別所線で約30分
          終点別所温泉駅から車で約15分
          別所温泉駅で待ち合わせをして送迎していただく予定です。
    車の場合)上信越自動車道/上田菅平ICから約45分
     http://www.megamiyama.jp/contact.html

料金: 45,000円 (含まれるもの:ワークショップ費用)
*別途、宿泊費・食事代を、現地で直接施設にお支払いください。
1泊3食付き9,450円(税込)、4泊で37,800円。5月2日の夕食から
5月6日の昼食までが含まれます。
気候によっては、1日当り数百円から千円程度の、暖房費の
ご負担をお願いする可能性があります。
**開催が確定次第、振込先をご連絡いたします。連絡後3日以内に
         お振込ください。

定員: 14名(先着順・定員になり次第締め切ります。お早目にお申込ください。)

申込方法:
次の内容を添えて、eg_200905@owl.nifty.jpへe-Mailでお申込みください。
++++++++++
・お名前(ふりかな):
・年齢:
・住所:
・E-mail Address:
・当日連絡可能な電話番号:
・普段は何をなされていますか?ご職業など:
+++++++++++

お問い合わせ先:
かとうあきこ
 E-mail: eg_200905@owl.nifty.jp
 Tel: 090-6199-9832

以上

  


非構成エンカウンターグループのすすめ

2009年04月07日

昨年のGW。橋本久仁彦さんがファシリテーターの非構成的エンカウンターグループ(ベーシックエンカウンターグループ)に参加しました。

橋本さんとは5年くらい前に赤城で行われた「教育系ワークショップフォーラム」で、名刺交換させていただき、以来ご案内をいただいていた。
名刺交換のきっかけとしては、橋本さんがプレイバックシアターという心理劇というか、興味深い活動をされていることに関心をもってのことだった。

昨年のGWのご案内は、私の住む信濃町、野尻湖での開催という事もあり、また、橋本さん自身に興味があったこともあり、これは呼ばれてる(^^)って思って何も考えず参加。



事前知識としては「用意された内容はない」っていうことだけ。
で、そこで何が起こるんだろう、何が体験できるんだろう。っていう好奇心。
コーチングやファシリテーションという今までの経験をいったんゼロにして、ただその場を味わい、そこにいることから始めてみよう。そんなところから私自身はスタートしました。


で、どうだったかというと・・・・
去年のブログを見てみたのだけど、いろんな思いが交錯して書けなかったんですね。
一部そのことについて記録がありました→ここ
「GW前半他者の存在に・・」ってところです。

今あらためて、言葉にするとすれば。

誰かの思いに触れ、次々に触発されて語りだす人たち。
最初は、それってちゃんと聞いてるの?っていう、そんなかんじもあったのだけど。
時間が経つにつれ、あいづちを打たなくても、相手の目を見なくても、そこにいるだけで、聴いてくれている、思いをうけとめてくれている、共感している・・・・そんなことが起こっていることが感じられ・・・・

頭の理解ではなく、心の奥のほうで、何かが響いてる・・そんな体験をしていました。

みんながそこにいてくれるっていうこと、自分も同じようにそこにいて、語っている人の存在を感じ思いを感じ、心震える体験をしました。

私自身は、この文脈では、語ることは何もないって思っていたんだけど・・・・
思いもかけないところで、人の思いに触れ・・忘れようとしていた事を思い出し、語ることになったのでした。



いつもいつも同じような場になるわけではありません。私の体験は、あの時だけのものかもしれない。参加する人が変われば、違う場になるでしょう。



私は「傾聴」ということに対する理解に、大きな変化がありました。
本当に聴くって言う事はいったいどういうことなのかを、本当に聴いてもらうっていうことはいったいどういうことなのかを、体感したと思います。


心の扉が開いて、日常に帰ってきてからも、深い対話ができました。
数日でもとにもどってしまいましたが、あの感覚は思い出せます。


コーチやファシリテーターや、カウンセラー。
キャリアカウンセラーなど、人の話を聴くお仕事の方、人と関わる人たちにお勧めします。

それから、最近自分の感情が良く分からないという人にも。
日々の忙しさの中、自分と向き合う時間がほしいなと思う方にもお勧めです。