人間関係を探求してみよう
自然豊かな長野県黒姫高原の地で、人と人との関係を探求してみませんか
■ ねらい
GPTは、一般的には「Tグループ 」と呼ばれている合宿型の研修です。
トレーニングといっても、何かを「教えてもらう」とか「訓練させられる」というような場ではありませんし、あらかじめテーマや課題などが決められたものでもありません。
基本的な流れは10名前後の小グループで、輪になり、1時間から1時間30分程度のセッションを繰り返していきます。そのなかで、他者と関わるうちに、自分のことや、コミュニケーションのありかたに気がついたり、人と人との関係やグループなどの理解を深めていくことになります。
■ ご参加いただきたい方々
・ 自分を大切にしたい人
・ 自分を成長させたい人
・ 他者の気持ちを受け止められるようになりたい人
・ 人間関係をよりよくしたい人
・ 聴く姿勢を磨きたい人
・ ファシリテーターとして、人を大切に関わりたいと思っている人
・ チームワークを大切にしたい人
出会いと関わりのなかで自分と向きあうこの5日間は、あなたにとって特別な時間となることでしょう。
ご参加をお待ちしています。
■ 日程・集合時間・参加費
日程:2009年11月21日(土)~25日(水)(4泊5日)
開始14:00 解散14:00 定員10名
集合場所: ペンション 森のシンフォニー
http://www3.ocn.ne.jp/~symphony/
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町黒姫高原
TEL (026) 255-4418
参加費: 72,000円 (別途 宿泊費32,000円/4泊12食付)
詳細はこちらをご覧ください。
奈良にて ワールドカフェのご案内
遠いですが、観光がてらいかがですか?
●トーク&ワールドカフェ●
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話その(2)
*テーマ:対話から始まるケア*
*日時:9月27日(日)13:30~17:00
場所:あしびの郷(奈良町)*
(第2回の内容)
第2回はゲストに、介護情報誌「奈良のケア」の編集作業を担当された森口弘美さん(財団
法人たんぽぽの家の職員、「ケアする人のケア研究所」研究員)と、多発性硬化症という
難病と共に地域で生活されている島内信行さんをお迎えします。
お互いに支えあわなければ生きていけない私たちのまわりには、思っている以上に多く
の生活場面にケアがあります。ケアを受ける人とケアする人の相互行為であるはずのケ
ア。だからこそ豊かなケアはお互いを理解する対話から始まるのではないでしょうか。
まず、ゲストのお二人にケアについて語っていただき、その後にワールドカフェでゲス
トを交えテーブルごとに、ケアを受けている人、ケアをしている人、そして今は直接ケア
に関わっていない人も含め、それぞれの立場の参加者がケアについて一緒に考えてみます。
(プログラム)
13:30~ゲストトーク(60分)
14:30~休憩&カフェタイム(20分)
14:50~ワールドカフェ(30分×3ラウンド)
(ゲスト紹介)
森口弘美さん (ケアする人のケア研究所研究員)
大学卒業後、通所授産施設たんぽぽの家の職員として5年間働く。一旦退職した後、財団
法人たんぽぽの家の非常勤職員として「ケアする人のケア」に関する調査研究に取り組む。
現在は、大学院で社会福祉について学びながら「ケアする人のケア研究所」での活動を
続けている。
島内信行さん (多発性硬化症患者会「 ほっとMS」交流会代表)
6年前に国の特定疾患に指定されている「多発性硬化症」と診断され、現在は1種1級の
身体障害者手帳をもつ。社会保障費が削減されるなか、もっとも弱い立場の人の命がこれ
以上奪われないようにと、社会に向けて問題提起を行っている。
「ほっとMS」交流会 http://hotms.web.fc2.com/
(タカジュフン@奈良の紹介)
みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の
花が生まれることを他花受粉と呼びます。創造的なアイデアやワクワク感が生まれるワー
ルドカフェという方法を使った「他花受粉な対話」に参加することを通じて、人々が出会
い、かかわり、むすびつくことで、今よりもっとワクワクすることができたらいいな̶私た
ちは、そんな想いをもって、奈良の地で継続的にワールドカフェを行っています。
※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創
造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。カフェのような小さなテーブルを会場
中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながら
グループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワ
ク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。
(開催日時)
2009年9月27日(日)
13:30~17:00(13:00開場・受付開始)
(場所)
あしびの郷(近鉄電車 奈良駅より徒歩10分またはJR奈良駅 徒歩15分)
奈良県奈良市脇戸町29番地
TEL: 0120-266-278
http://www.ashibi.net/
(参加費・振込先)
2,000円(お茶&お菓子セット付)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。
銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。
(定員)
50名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
(申込方法)
以下の受付メールアドレスまたはFAX番号まで、9月25日までに必要情報をお送り下さい。
【受付メールアドレス】
takajnara@yahoo.co.jp
【受付FAX番号】
0742-27-7113
【必要情報】
1.お名前
2.お仕事・活動
3.住所
4.メールアドレス
5.ご年代(例:30歳代)
6.何を期待しますか
7. Aセット(コーヒーとケーキ)Bセット(抹茶 と和菓子)Cセット(煎茶とくずき
り)のどれを希望されますか
8.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)
(その他)
会場は、風情ある町並みで知られる「ならまち」の中にある、落ち着ける雰囲気のお店
です。イベントの開始前に、松花堂弁当やうどんなどのオリジナルメニュー(800円~)
をお楽しみいただくこともできます。オープンスペースでのご飲食も可能です。
(事務局)
タカジュフン@奈良
事務局: なかたにみさこ
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-4287-6662
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
若年労働者向け職場定着促進交流会実施

若年者地域連携事業推進センター/株式会社コミュニケーションズ・アイ
(長野労働局 ハローワーク 長野県 厚生労働省若年者地域連携事業委託団体)
上記団体様からご依頼を受けまして、講師をさせていただきました。
北信は須坂から始まり、南信は駒ヶ根、東信は東御市、中信は松本にて、各地域にご協力いただいての実施です。
各地、担当者のご尽力で素敵な場所で実施できました。
トップの写真は松本、美鈴湖キャンプ場です。
芝生の上にテントを張り、その下で、お互いに知り合う活動をしました。
よく晴れて、風もあまりなく、さわやかな一日でした。
お昼は、3チームに分かれて豚汁を作り、午後はキャンプサイトの日陰にて、体を動かしながら、協力したり、助け合ったりしながらの問題解決活動をしました。
駒ヶ根は 駒ヶ根キャンプ場、東御は芸術むら公園にて実施しました。
会場によって協力して作るランチメニューは、火起こしから始めて、焼肉&焼きそばだったり、豚汁だったりほうとうだったり。
各地の担当者が地域と協力して工夫されたメニューです。
規模の大きな企業さんでは新人、中途採用のために、横のつながりを作る研修やフォローアップが実施されます。
この事業では、同期の少ない中小企業の新人さんたちを集め、地域で働く同世代の若者同士が、交流を深め、悩みを共有したり、コミュニケーションについて体験を通じて学びながら、チームワークを醸成していきます。
どこの地域でも、終了後には携帯を片手に赤外線受信などを活用しながら、連絡先交換をしている様子が見られました。
同じ職場のひとにはこぼせない愚痴や悩みも、地域の仲間に支えられて、乗り越えられる・・・そんな関係作りの一歩になっていることを信じています。
江戸しぐさって知っていますか?
「江戸しぐさ」って知ってますか?
以前公共広告機構のCMが流れているので、見たことがあるかたも多いと思います。
私は前から気になっていまして、本を購入してはいました。
友人がコアメンバーとして活動しているJWCA(日本女性コーチ連盟)のイベントで、この江戸しぐさ語り部の会主催の越川禮子氏の講演があり、出席しました。
この越川さんというかたが、とても素敵な方でした!
今年84歳ということですが、とてもとてもそのような年齢には見えません。
きちんと整えられた髪、化粧、口紅、ミニのタイトスカートのスーツとヒール。
そして姿勢のよさとしっかりとした意志を感じる話し方。
参加者からは、驚きのため息がもれていました。
さて、江戸しぐさは、江戸の下町の商人たちの、哲学でありリーダーとしての行動様式です。繁盛しぐさともいいます。
1)たった一度の人生気持ちよく生きよう
2)戦はしない
以上の考えをベースに行動する、おもいやりの文化でもあります。
もう、この考え方だけでとても共感してしまいました。
いろいろなことを教えていただきましたが、印象に残っているのは「世辞」です。
「世辞」っていうのは「おはようございます。」などのあいさつのあとにいう言葉のことです。
たとえば「今日は良いお天気ですね」とか、「おでかけですか?」とか。
「どこに行くの?」というようなプライベートなことを尋ねるのは野暮なわけで。
あいさつも大事ですけど、その先にもう一言付け加えることで、会話がはじまったり、気持ちよくその場を過ごせるなんていうことは、よくあることですよね。
江戸ではこの「世辞」は9歳で身に着けなくてはいけないんだそうです。
「おでかけですか?」ときかれるのは、世辞で、別にどこに行くのかを聞きたいわけじゃなく、ただあなたと気持ちよくコミュニケーションがとりたいという心なんですよね。
そしたら「ちょっとそこまで。」って、そんなもんでいいわけですよね。
そしたら「気をつけて」って笑顔でお見送りできるし、相手も気持ちよく出かけていくことができる。
「いいお天気ですね」も。みたらわかることですよ。でも、それは別に天気のことを話題にしたいわけじゃないんですよね。
世辞ひとつとっても、江戸しぐさでは細かい決まりがあるというよりは、哲学を大事にした応用の文化なので、口承で伝えらてきたものなのだそうです。
ほかに、江戸しぐさには「尊異論」という考え方があります。
違いを尊ぶ。
外国人、赤の他人を大事にすることが平和につながる。
異文化を理解することから・・・と考えるのだそうです。
現代社会ではリーダーに必要なスキルとして、コーチングやファシリテーションなどが、欧米から輸入されてきていますが、実は日本にだって、この江戸しぐさがあったのです。
通じるものがたくさんありました。
ほかにもたくさんの知恵があるのですが、現代人が忘れかけている大事なことで、今も使って生きたい考え方、行動様式です。
日本的なものを大事にしていきたいなぁと思っています。
ファシリテーションとコーチング、そして江戸しぐさ、あわせて伝えていきたいです。
チャイルドラインながの受け手募集中
こどもたちからの電話はじゃんじゃんかかってくるのに、ボランティアが足りません。
あなたも子供たちからの電話を受ける「受け手」の活動をしませんか?
コーチングでもカウンセリングでもティーチングでも、アドバイスでもなく、
あなたの愛にあふれた、こどもの力を信じる関わりが、こどもたちに勇気をあたえるでしょう。
子供たちが第三者のチャイルドラインに聞き手を求めて電話をするのではなく、こどもたちの周囲に話の聴ける、気持ちの聴けるそんな大人が増えるといいなぁと思っています。
チャイルドラインがなくなる、必要とされなくなる・・・
そうなればいいなぁと思いつつ、運営にかかわっています。
あなたは「聴ける」おとなですか?
「チャイルドラインながの 受け手 養成講座」
内容/9月12日~翌3月13日の(土)10回
対象/18歳以上の意欲のある人。
会場 /長野市ふれあい福祉センターほか
料金 /参加費全10回8400円。公開講座希望者は1講座1050円。
申し込み方法 /チャイルドラインながの事務局(電話)026・268・0874(留守電)
*内容など詳細はこちらからダウンロードしてください。
そんなつもりじゃなかったのに
「だって○○だったから」
人とのコミュニケーショントラブルが発覚したとき、私たちは上記のような言い訳をしたくなります。
でも、憤慨している相手にとって、そんな言い訳はどうでもいいんです。
「私は気分を害している」「怒っている」「なんだかもやもやする」
そういう事実があることを、黙っていることもできるのに、あえて口に出してくれたのです。
きっと勇気がいったことでしょう。
口に出してくれなかったら、それはずっとわからずに、表面的には進んでいくでしょう。
でも確実にふたりのあいだにしこりは残り、口に出してもらえなかった人は
「なんだか、最近あのひと、私に対して前と違う態度なんだよね・・・」と、またこちらももやもやが残ります。
そうやって、いつの間にか関係が悪くなっていくかもしれません。
自分側の事実と相手側の事実は違うことがあります。
言葉の意味や、使い方、感じ方や受け取り方はそれぞれ。
だけど、結果的に相手の気分を害した原因をつくったのは自分です。
なんらかの丁寧さが欠けていたり、配慮がなかったり、関係に甘えていたり、なんらかの原因はあるでしょう。
最近、そういうことがありました。
相手に言われて、ふりかえってみれば、こちらの意図はどうあれ、相手に対する配慮が足りなかったことに気がつきました。
情けないなぁと思います。
同じ言葉を発し同じことをしていても、もっと相手を尊重し、大事にする思いがあれば、相手に嫌な思いをさせずに済んだのに。
甘えがあったと思います。
それでも、言い訳しないで、相手に謝れる自分でほっとしました。
相手の気持ち、過去の経験を聞くことで、またそのひとを近く感じました。
口に出し難い思いを、誠実に伝え、言われたほうはそれを受け止めて、また関係をつくっていく。
いいときだけじゃなく、そういうこともできる関係でいたいなぁと思います。
伝えてくれてありがとう。
日和カフェDEコーチング
18時~1名、19時~1名、20時~1名受け付けており、コーチは最低2名お待ちしています。
今回はご予約があり、コーチは4名待機。(これが今のところコーチの最大人数)
18時1名、19時2名、20時2名の120%満席状態でした。
ちなみに次回は10月6日(火)です。詳細はこちらをご覧ください。
この場は営利目的ではなく、プロコーチのコーチングがどんなものなのかというのを体験していただいて、こういうことがあるよというのを知ってもらいたいという目的のものです。
人が集まらなかったら、コーチ同志集まって、相談事をしたり、アイデア交換したりしようというゆるい場でもあります。
長く続けたいので、無理はせず、そして特別に宣伝はしておらず、メンバーのブログやご案内、日和カフェにおいてあるちらしを見て、あるいはクチコミご紹介でなりたっています。
去年の7月にコーアクティブコーチングのワークショップ体験会を実施し100名の方にお集まりいただいたことからスタートし、1年が過ぎました。
コーチ4名(ハリーさん、ゆきさん、くろちゃん、さりーちゃん)はチーム名を「Team100」といい、そのなかから、ユニットで別活動が始まったり、ゆきさんがスタートした「笑顔のコーチング」ワークショップでも100名の方にお集まりいただいたり、少しづつ、ゆるゆると活動しています。
私とくろちゃんは、コーチングの練習会を2名のコーチで隔月で実施しています。
次回は10月14日(水)の夜です。詳細はお問い合わせくださいね。
またどうやらハリーさんとゆきさんが、ユキ+というユニットで、職業経験のあるお母さんを対象に「キャリマ!」というところと組んでなにやらはじめるそうです。
なんだかまた面白そうなことになってきましたよ。
詳細が決まったらご案内しますね。
若年労働者向け職場定着促進会
7月がスタートで9月には中信、南信、東信でも実施されます。
私が講師を担当することになりました。
先日はその一回目が北信、須坂でありました。
最初は、とまどいが見られた参加者たち。
仲良くなって、お互いにアイデアを交わしながら問題解決にあたりました。
最後は笑顔で、仲間を作れたようです。
普段職場で、自分の意見をなかなか言えないけど、自分の意見を伝える事は大事だし、努力していきたいという声もきかれました。
内容は、わかちあいをしたり、屋外で体を動かしながらの活動を通じて、楽しくコミュニケーションを深めます。
それらを通じての学び、きづきを業務にも活かそう、地域で仲間を作ろうという内容です。
経営者の方、新人さんをぜひ派遣してください♪
問題解決やコミュニケーションについて体験しながら学べます。
~地域で働く仲間を増やそう~
皆さん、元気にお仕事をされていますか?
困ったことができたとき、相談できる仲間はいますか?
さみしいと感じるときはありませんか?
職場を超えた仲間を作る交流会が開催されます。
もちろん参加費は無料!
違う仕事をしている方から感じることって色々あると
思います。会社が違うから話せることもあると思いま
す。そして、自分を見つめ直すことも・・・
秋空の下で新しい仲間を見つけてみませんか!
南信で9月9日
東信で9月11日
中信で9月14日 に実施します。
詳細は下記まで。
問い合わせ先)
厚生労働省の外部委託団体 株式会社コミュニケーションズ・アイ
〒390-0821松本市筑摩1丁目11番20号上條ビル
TEL/0263-27-5010 FAX/0263-29-2608
グループプロセストレーニングについて
GPTは、一般的には「Tグループ」と呼ばれている合宿型の研修です。
トレーニングといっても、何かを「教えてもらう」とか「訓練させられる」というような場ではありません。
10名前後の小グループで、輪になり、1時間から1時間30分程度のセッションを繰り返していきます。(そのときによって、回数が変わる可能性があります)
そのなかで、他者と関わるうちに、自分の内面や、コミュニケーションのありかたに気がついたり、人と人との関係などを、その場でお互いに関わりあいながら学んでいきます。
葛藤もおこるかもしれません。
でも、ここは安全な場です。自分と、他者と真摯に向き合うことで、日常生活にいかせるなにかを感じ取り掴み取ることができるかもしれません。
参加者がひとりでも代われば、その場で起こることは違ってくるので、何が学べるのか、具体的にはお伝えできません。
それでも、あなたが、課題と思っていることが、気がつかないうちに表出していたり、あるいは、それにチャレンジする場面がきっとあるはずです。
GPTでは
自分を大切にしたい人
他者の気持ちを受け止められるようになりたい人
人間関係をよりよくしたい人
聴く姿勢を磨きたい人
ファシリテーターとして、人を大切に関わりたいと思っている人
チームワークを大切にしたい人
出会いと関わりのなかで自分と向きあい、自分を成長させたいと願う方にとって、この5日間は特別な時間となることでしょう。
研修・宿泊場所の周辺は自然いっぱいです。空には満天の星、徒歩15分程度の散歩道から、ヨーロッパを思わせる広がりのある山と空間、そして、森と池を散策することもできます。
早朝散歩は気持ちがいいですよ。
ご参加お待ちしています。
ひとりひとりが尊重される人間関係のために
自然豊かな長野県黒姫高原の地で、人と人との関係を探求してみませんか。
「こんな方にお勧めです」
*ファシリテーター
*組織リーダー
*経営者
*コーチ
*教員・保育士
*看護師
*企業の研修担当者
*人間関係に違いを生み出したい方
*もっと人とかかわりたいと思っている方
ほか
■ねらい
「人はグループの中で生きる事により、多くの学習をし成長していく」というラボラトリートレーニングの根幹を、集中的に体験するのがこのグループロセストレーニングです。
「グループの中で生きる」というのは、お互いに個性を活かし(尊重し)ながら、グループ(組織や社会)に埋没するのではなく、成長し合えるかかわりを持ち、自己の実現に向かうという事になります。一方で、日常生活や仕事の場面での「グループとわたし」の関係に目を移すとどうでしょうか。自分の考え、感情、意思や生き方などはどれほど周囲から支持され尊重されているでしょうか。またどれほど人とまっすぐに向かい合い、対話し、信頼関係を作っているでしょうか。社会がモノ化し、デジタル化することとあいまって、ますます「人」は本来的な対人感受性や人間関係能力の場を失いそれを低下させてきていると思います。
5日間という限られた時間を空間の中で、巻頭のテーマを「こころ」と「感覚」と「からだ」で感じ取り、分かちあい、学びます。
■日程・集合時間・参加費
日程:2009年11月21日(土)~25日(水)(4泊5日)
開始14:00 解散14:00 定員10名
集合場所: ペンション 森のシンフォニー
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町黒姫高原
TEL (026) 255-4418
参加費: 72,000円 (別途 宿泊費32,000円/4泊12食付)
■宿泊について
※宿泊プログラムのため、下記施設にご宿泊いただきます。また、グループでの体験学習方式で進められるため、全日程にご参加いただく必要があります。
一人一部屋となり、二つの宿に分かれます。部屋の広さなどにばらつきがありますが、
ご容赦下さい。両宿は道をはさんで向かい側にあります。
ペンション 森のシンフォニー
ペンション もぐ
■ ファシリテータープロフィール
田崎 哲夫氏(エデュケーション・ラボラトリー代表)
山梨県の八ヶ岳の麓で、自然の中での生活と、人との関わりを大切に「人間関係におけるファシリテーター」として活躍されている。企業内教育担当者、コーチ、教師、看護師などのファシリテーションスキルの向上やファシリテーターの育成、また、創造的で自由な自分を発見するためのワークショップ「セルフ」や子供のためのキャンプなどを主催。ラボラトリー方式による体験学習の教材の開発者として「フライングカー・コーポレーション」「スペース・キャピタル」「社員教育のための実習集」「Will Power」などを著述されている
兼重尚子(兼重コーチング事務所代表)
長野県の黒姫山・飯綱山・戸隠山周辺を愛し、コーチ、ファシリテーター、ソース
トレーナーとして活動している。主体的なコミュニケーションと「自分らしく生きる」をテーマに日々実験・実践中。
国際自然環境アウトドア専門学校 ファシリテーション演習担当非常勤講師・
信濃町認定の森林メディカルトレーナー・(株)コーチングラボウエスト長野支部長
(http://plaza.rakuten.co.jp/kaneshige/)
■お申し込み・お問い合わせ
兼重コーチング事務所 兼重尚子 coach-kaneshige@nifty.com
電話026-254-8495
まずはメールでパンフレット請求ください。
(こちらのサイトからはダウンロードできます)