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プロフィール
kaneshige
兼重尚子(かねしげたかこ)

人間関係ファシリテーター


ライフコーチ


米国CTI認定プロフェッショナルコーチ


ヴォイス認定ソースベーシックトレーナー


信濃町認定森林メディカルトレーナー


ネイチャーゲームリーダー


妙高アドベンチャープログラムファシリテーター


プロジェクトワイルドエジュケーター



兼重コーチング事務所代表


(株)コーチング・ラボ・ウエスト長野支部長


TEAM100 構成員


国際自然環境アウトドア専門学校非常勤講師


メール coach-kaneshige@nifty.com


研修のウラテーマ

2010年06月24日

 kaneshige at 07:57 | Comments(0) | 思うこと
研修のお仕事というと、コーチングやらコミュニケーション、指導力等の名目が先には来ているけど、「参加者同士のむすびつきを強める」とか「相談しあえる関係に」とか「雑談ではなく、もう少し深い対話を」といった「隠れテーマ」のニーズのほうの強さを感じます。

実施すると、お互いを知らないから、挨拶さえしづらいという状況が、一変したり。

普段から顔を合わせ、挨拶や雑談はするけど、あまり会話とか対話という類のものをしたことがない関係から、そんな話をする場を作っただけど、今までとちょっと関係が変わったり。

「聞き方」をちょっと変えてみてもらっただけで、いつもより深い話になって、相手のことを知ることが出来たり。



研修後「近所の人や、職場で、今回のような話をしたり、聴いたりしたいけど、(なにいってるの?このひと?)と、冷めた目で見られそうだし、ちゃんと聴いてもらえる気がしない。」とか「こういう話を普段したことがないけど、みんな似たようなことを感じたり、考えたりしているんだなぁと知って安心した」
という感想を聞く。



私は、対話の場、聞いてもらえる場を作りたいと思っていますが、何も新たに場を設定しなくても、私の今の仕事は結果的にそのような場になっているようです。


この仕事をしていて感じるのは、誰もが自分のことを知って欲しい、聞いてほしいと思っているということ。
深い対話に、本当は飢えているのではということ。


大人たちが、十分に気持ちや考えを話し、聞いてもらえる関係性を作っていたら。
大人たちに余裕が生まれ、自然に子どもたちの話も聴けるようになるのではないでしょうか。

あるいは
大人たちが、好きなことをしっかりとやり、自分を大切にし、充実した人生を送っていたら・・・
子どもの人生にも、もっと肝要でいられるんじゃないだろうか・・・


私の思いです。


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