奈良ワールドカフェのお知らせ
ファシリテーションつながりの友人の企画のお知らせです。
たくさんの方にお知らせしたいので、転送など、大歓迎です。
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話 その(1)
~ワールドカフェという出会い&対話の場作り~
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話 その(1)
~多数決を超えた市民の対話によるまちづくりの可能性~
他花受粉な対話とは、みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の花が生まれるように、参加者がテーブルからテーブルへ移動しながら対話し、各テーブルでの多様な洞察を結びつけることで、思いがけない創造的なアイデアやワクワク感が生まれる対話です。
私たちは、この対話の力を使って、人々がかかわり、そしてむすびつき、今よりもっとワクワクすることが出来たらいいなと考え、継続的にこの奈良のまちでワールドカフェ※を行っていきたいと考えています。
今回は、その第1回目。ゲストに地元奈良のNPO活動の草分けであり、奈良町の保存に尽力し、いま奈良で市民主権の自治体経営をおしすすめる活動をされている木原勝彬さん(ローカル・ガバナンス研究所・所長)をお迎えします。多様な市民が参加し、地域の日常的な課題を市民が対話によって解決をはかる。そのような対話が持つ力と対話の場作りについて、これまでの活動をベースにしながらオープンに語っていただきます。
その後に、ワールドカフェでテーブルごとに参加者+ゲストの対話を行います。
※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。
カフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながらグループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。
プログラム
第一部
ゲストのトーク
ゲストトーク60分&ディスカッション30分
第二部
ワールドカフェ
30分×3ラウンド
第三部
ボディーパーカッションを
使ったドラムサークル
からだを使った手軽な
ドラムサークルのセッション15分
途中、おいしい大和茶とお菓子で、奇麗なお庭を見ながらゆっくりしていただく時間も用意しております。
ゲスト紹介
木原勝彬(きはら かつあきら)
1945年、奈良市生まれ。関西学院大学法学部卒業後、民間会社を経て、奈良町の歴史的町並み保存運動を興し、NPOの世界に入って30年。(社)奈良まちづくりセンター理事長、(特活)NPO政策研究所理事長を経て、2005年4月から現職。政策研究ネットワーク「なら・未来」代表、大阪市立大学大学院非常勤講師ほかを兼務。この間、「住民自治とは何か」、「市民・NPOと行政の協働はどうあるべきか」、「話し合いのプロセスを尊重する討議民主主義の定着化は」などについて思いをめぐらせる。現在、その数々の思いの、また自身のNPO人生の集大成の活動として、「市民による、市民のための、市民の自治体」としての「市民主権型自治体」の構築を奈良で実現することを夢みる。著書に『NPOと
行政の協働の手引き』(共著)『新しい自治のしくみづくり』(共著)がある。
開催日時
2009年7月18日(土) 13:30~18:00(13:00開場・受付開始)
場所
国際奈良学セミナーハウス
(近鉄奈良駅より東へ徒歩10分 奈良県庁過ぎてすぐ)
奈良県奈良市登大路町63番地
TEL: 0742-23-5821
http: //nara-manabi.com/
申込方法
以下の受付メールアドレスまたはFAX番号まで、
7月17日までに必要情報をお送りください。
● 受付メールアドレス
takajnara@yahoo.co.jp
● 受付FAX番号
0742-27-7113
● 必要情報
1.お名前 2.お仕事 3.住所 4.メールアドレス 5.ご年代(例:30歳代) 6.何を期待しますか 7.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)
定員
50名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
参加費・振込先
1,500円
(ユカタ割引あり:ユカタで参加の方は当日100円返金します)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。
その他
会場は古い建物を移築した奈良公園すぐの情緒豊かな風情のある施設です。初夏の暑い中ですが、エアコンがありませんのでお庭の緑と風を涼としております。お出かけの際は、団扇などお持ちになって涼しい服装でおいで下さい。
企画事務局
タカジュフン@奈良
代表: 山岸 裕(やまぎし ゆたか)
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-7107-7088
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
*申込の際にいただいた個人情報は、タカジュフン@奈良の主催するイベントの企画・案内に使用する以外には一切使用しません。また、個人情報は厳重に管理致します。
*このイベントは、いかなる宗教団体の活動とも一切関係ありません。
たくさんの方にお知らせしたいので、転送など、大歓迎です。
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話 その(1)
~ワールドカフェという出会い&対話の場作り~
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話 その(1)
~多数決を超えた市民の対話によるまちづくりの可能性~
他花受粉な対話とは、みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の花が生まれるように、参加者がテーブルからテーブルへ移動しながら対話し、各テーブルでの多様な洞察を結びつけることで、思いがけない創造的なアイデアやワクワク感が生まれる対話です。
私たちは、この対話の力を使って、人々がかかわり、そしてむすびつき、今よりもっとワクワクすることが出来たらいいなと考え、継続的にこの奈良のまちでワールドカフェ※を行っていきたいと考えています。
今回は、その第1回目。ゲストに地元奈良のNPO活動の草分けであり、奈良町の保存に尽力し、いま奈良で市民主権の自治体経営をおしすすめる活動をされている木原勝彬さん(ローカル・ガバナンス研究所・所長)をお迎えします。多様な市民が参加し、地域の日常的な課題を市民が対話によって解決をはかる。そのような対話が持つ力と対話の場作りについて、これまでの活動をベースにしながらオープンに語っていただきます。
その後に、ワールドカフェでテーブルごとに参加者+ゲストの対話を行います。
※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。
カフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながらグループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。
プログラム
第一部
ゲストのトーク
ゲストトーク60分&ディスカッション30分
第二部
ワールドカフェ
30分×3ラウンド
第三部
ボディーパーカッションを
使ったドラムサークル
からだを使った手軽な
ドラムサークルのセッション15分
途中、おいしい大和茶とお菓子で、奇麗なお庭を見ながらゆっくりしていただく時間も用意しております。
ゲスト紹介
木原勝彬(きはら かつあきら)
1945年、奈良市生まれ。関西学院大学法学部卒業後、民間会社を経て、奈良町の歴史的町並み保存運動を興し、NPOの世界に入って30年。(社)奈良まちづくりセンター理事長、(特活)NPO政策研究所理事長を経て、2005年4月から現職。政策研究ネットワーク「なら・未来」代表、大阪市立大学大学院非常勤講師ほかを兼務。この間、「住民自治とは何か」、「市民・NPOと行政の協働はどうあるべきか」、「話し合いのプロセスを尊重する討議民主主義の定着化は」などについて思いをめぐらせる。現在、その数々の思いの、また自身のNPO人生の集大成の活動として、「市民による、市民のための、市民の自治体」としての「市民主権型自治体」の構築を奈良で実現することを夢みる。著書に『NPOと
行政の協働の手引き』(共著)『新しい自治のしくみづくり』(共著)がある。
開催日時
2009年7月18日(土) 13:30~18:00(13:00開場・受付開始)
場所
国際奈良学セミナーハウス
(近鉄奈良駅より東へ徒歩10分 奈良県庁過ぎてすぐ)
奈良県奈良市登大路町63番地
TEL: 0742-23-5821
http: //nara-manabi.com/
申込方法
以下の受付メールアドレスまたはFAX番号まで、
7月17日までに必要情報をお送りください。
● 受付メールアドレス
takajnara@yahoo.co.jp
● 受付FAX番号
0742-27-7113
● 必要情報
1.お名前 2.お仕事 3.住所 4.メールアドレス 5.ご年代(例:30歳代) 6.何を期待しますか 7.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)
定員
50名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
参加費・振込先
1,500円
(ユカタ割引あり:ユカタで参加の方は当日100円返金します)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。
その他
会場は古い建物を移築した奈良公園すぐの情緒豊かな風情のある施設です。初夏の暑い中ですが、エアコンがありませんのでお庭の緑と風を涼としております。お出かけの際は、団扇などお持ちになって涼しい服装でおいで下さい。
企画事務局
タカジュフン@奈良
代表: 山岸 裕(やまぎし ゆたか)
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-7107-7088
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
*申込の際にいただいた個人情報は、タカジュフン@奈良の主催するイベントの企画・案内に使用する以外には一切使用しません。また、個人情報は厳重に管理致します。
*このイベントは、いかなる宗教団体の活動とも一切関係ありません。
裁判員制度とファシリテーター
裁判員に選ばれたら・・・「参加したいか」「参加したくないか」
というような街角アンケートをテレビでやっていた。
参加したいを1とすると、したくないが1.5くらいの結果だった。
そのなかで、理由を話しているなかで自信を持って「自分の意見を言えますよ。死刑も」ということを言っているひとがいたけど、危ういなぁと思う。
そういう人が怖いと思う。
自分の一方的なものの観方に固執して、他者の意見には耳を傾けず、声は大きく、他者を圧倒してしまいそうな気がして。
これは、自分の体験として思う。
実際私自身が上記のタイプの人間だったからだ。
だけど、人間関係、ファシリテーションを学んで自分自身が他者にどういう影響を与えているのかを知った。
そして、他者の真意に耳を傾けることで、多様な考え方を知り、自分がいかに偏ったものの見方をしていたのかにもきがついたし、そこから、最初の自分の考えが180度ひっくりかえる体験もした。
自分がいままで、どれだけおごった人間であったのかを知った。
だからこそ思う。
そういうひとも、他者の多様な物の見方考え方を聴くことで、変化していく可能性はあるのだけど、果たして、裁判員の議論の場で、公平に全ての裁判員の意見を明らかにしていけるのだろうか?
国会を見ていても、テレビで政治家の公開討論を見ていても、お互いの主張ばかりで、けなしあいばかりで、お互いの考えの真意を聴いていこうとか、歩み寄ろうという姿は見られない。
裁判員の議論の場において、ひとりひとり意見を聞くことがあったとしても、全員が全員、上手く伝えられるとは限らない。
そこを、ちゃんと真意をひきだしていくだけの場になるのだろうか?
ファシリテーターはいるのだろうか?
裁判官がその役目をするというのだろうか?
外国の裁判員制度が成り立つのは、子供の頃からディベートを学んだり、慣れているという背景があるような気がする。
主張するのに慣れているのでは?
何でも欧米の真似をしている日本だけど、その文化的背景や資質が違うのに、同じことを取り入れても上手くいかないのではないだろうか?
日本人にあったアレンジをしていかないと。
裁判員制度の議論の場に、第三者の中立な立場のファシリテーターという存在が必要なのでは?と思ったのでした。
というような街角アンケートをテレビでやっていた。
参加したいを1とすると、したくないが1.5くらいの結果だった。
そのなかで、理由を話しているなかで自信を持って「自分の意見を言えますよ。死刑も」ということを言っているひとがいたけど、危ういなぁと思う。
そういう人が怖いと思う。
自分の一方的なものの観方に固執して、他者の意見には耳を傾けず、声は大きく、他者を圧倒してしまいそうな気がして。
これは、自分の体験として思う。
実際私自身が上記のタイプの人間だったからだ。
だけど、人間関係、ファシリテーションを学んで自分自身が他者にどういう影響を与えているのかを知った。
そして、他者の真意に耳を傾けることで、多様な考え方を知り、自分がいかに偏ったものの見方をしていたのかにもきがついたし、そこから、最初の自分の考えが180度ひっくりかえる体験もした。
自分がいままで、どれだけおごった人間であったのかを知った。
だからこそ思う。
そういうひとも、他者の多様な物の見方考え方を聴くことで、変化していく可能性はあるのだけど、果たして、裁判員の議論の場で、公平に全ての裁判員の意見を明らかにしていけるのだろうか?
国会を見ていても、テレビで政治家の公開討論を見ていても、お互いの主張ばかりで、けなしあいばかりで、お互いの考えの真意を聴いていこうとか、歩み寄ろうという姿は見られない。
裁判員の議論の場において、ひとりひとり意見を聞くことがあったとしても、全員が全員、上手く伝えられるとは限らない。
そこを、ちゃんと真意をひきだしていくだけの場になるのだろうか?
ファシリテーターはいるのだろうか?
裁判官がその役目をするというのだろうか?
外国の裁判員制度が成り立つのは、子供の頃からディベートを学んだり、慣れているという背景があるような気がする。
主張するのに慣れているのでは?
何でも欧米の真似をしている日本だけど、その文化的背景や資質が違うのに、同じことを取り入れても上手くいかないのではないだろうか?
日本人にあったアレンジをしていかないと。
裁判員制度の議論の場に、第三者の中立な立場のファシリテーターという存在が必要なのでは?と思ったのでした。
Tグループにおけるグループの成長
数ヶ月前のTグループの5泊6日の記録写真を入手。
何人かで撮ったものをそのまま合体させただけのCDだったので、最初は気がつかなかったのだけど、撮影日順にソートして、もういちど見てみたら・・・
表情が変化していくのがとてもよくわかった。
初日。
最初の全体会の説明を受ける表情。
そこはかとなく漂う緊張感、不安感。一様にみんな無表情。
その後全体会がなんどかあるのだけど、後半になると似たように無表情に説明を聞いている風に見えるけど、そこに不安感はただよわない。
時に笑顔もあり。
初日、二日目の食事風景。
無表情で淡々と食べているように見えたり、話はしている様子だけど、なんとなくぎこちない。
笑顔が見えるのは、前から知っている人たちだけ?
ペアでのわかちあいに、微笑みはなく、まじめに語り合っているけど、そこにはぎこちなさや、遠慮が見える気がする。
3日目、個人で、野外に出てオブジェの材料を探す・・・
歩き方やたたずまいに個性あり。なにか、考え込んでいるような、味わっているような、静かな表情・・・
落ちているものや木の幹をたったまま、じーっと見つめる姿。
個人とグループの表現活動を経て・・・グループも一山越えて。
4日の朝の食事からは、表情に変化が。自然な笑顔が。
そのまんまのあなたが。私が・・写っている。
距離感にもなにか違うものが感じられるのはきのせい?
離れて写っているふたりだけど、その空間にはつながりがあるみたいな。
会話が見えるような。
午後、ペアでの野外活動。「無言の探検」
お互いをみつめるまなざしが優しく、あたたかい。
目隠しをされている人は、ペアを信頼し、この時間を楽しんでいるのがわかる。
リードしているほうも、前のようなぎこちなさや遠慮が少なくなっていたり、まったくないように見える人も。
5日目。
カメラを向けられると自然にカメラ目線になり笑顔を向ける参加者たち。
わざわざくっついてみたり、満面の笑顔。屈託がない。
会話中に気がつかないうちに撮られた写真の表情は、会話を楽しんでいる様子。
みんなの距離が近い。
6日目。
最後のわかちあい。
個人作業中のメンバー同士の距離感にも、不安オーラはなく、空気がやわらかい気がする。
ペアで、トリオで、お互いのむねのうちを語り合い、耳を傾けるひとたち。
おだやかに、やさしいまなざし、微笑み・・・・気持ちの動き・・・
いろんなことがあったなぁ。
データーでもグループが成長していくことが記録としてでていたけど、写真という記録でも、まさにそれが現れているなと感じた。
私は、どんな形式であれ、このような体験学習や人間関係トレーニング的な場や、実践には今後もつながっていくのだと思う。
すべてに感謝。
何人かで撮ったものをそのまま合体させただけのCDだったので、最初は気がつかなかったのだけど、撮影日順にソートして、もういちど見てみたら・・・
表情が変化していくのがとてもよくわかった。
初日。
最初の全体会の説明を受ける表情。
そこはかとなく漂う緊張感、不安感。一様にみんな無表情。
その後全体会がなんどかあるのだけど、後半になると似たように無表情に説明を聞いている風に見えるけど、そこに不安感はただよわない。
時に笑顔もあり。
初日、二日目の食事風景。
無表情で淡々と食べているように見えたり、話はしている様子だけど、なんとなくぎこちない。
笑顔が見えるのは、前から知っている人たちだけ?
ペアでのわかちあいに、微笑みはなく、まじめに語り合っているけど、そこにはぎこちなさや、遠慮が見える気がする。
3日目、個人で、野外に出てオブジェの材料を探す・・・
歩き方やたたずまいに個性あり。なにか、考え込んでいるような、味わっているような、静かな表情・・・
落ちているものや木の幹をたったまま、じーっと見つめる姿。
個人とグループの表現活動を経て・・・グループも一山越えて。
4日の朝の食事からは、表情に変化が。自然な笑顔が。
そのまんまのあなたが。私が・・写っている。
距離感にもなにか違うものが感じられるのはきのせい?
離れて写っているふたりだけど、その空間にはつながりがあるみたいな。
会話が見えるような。
午後、ペアでの野外活動。「無言の探検」
お互いをみつめるまなざしが優しく、あたたかい。
目隠しをされている人は、ペアを信頼し、この時間を楽しんでいるのがわかる。
リードしているほうも、前のようなぎこちなさや遠慮が少なくなっていたり、まったくないように見える人も。
5日目。
カメラを向けられると自然にカメラ目線になり笑顔を向ける参加者たち。
わざわざくっついてみたり、満面の笑顔。屈託がない。
会話中に気がつかないうちに撮られた写真の表情は、会話を楽しんでいる様子。
みんなの距離が近い。
6日目。
最後のわかちあい。
個人作業中のメンバー同士の距離感にも、不安オーラはなく、空気がやわらかい気がする。
ペアで、トリオで、お互いのむねのうちを語り合い、耳を傾けるひとたち。
おだやかに、やさしいまなざし、微笑み・・・・気持ちの動き・・・
いろんなことがあったなぁ。
データーでもグループが成長していくことが記録としてでていたけど、写真という記録でも、まさにそれが現れているなと感じた。
私は、どんな形式であれ、このような体験学習や人間関係トレーニング的な場や、実践には今後もつながっていくのだと思う。
すべてに感謝。
みんなの関心が自分に向くのが嫌になるとき
ファシリテータートレーニング。
自分のことに関心を向けてもらうことが嫌だという人がいた。
だけど、なぜか、みんなの関心が向いてしまう。
なぜだろう・・・・・
人には関わるのに、自分のことを言わないから?
人には問いかけるのに、それを問うてみたくなった背景や、気持ちが、伝わってこないから、なんとなく周囲に違和感を感じさせ、その人に注目が集まる?
そんな気がした。
そういえば、私も、ときどき、自分にメンバーの関心が集まることが嫌になる。
上記のケースとはちょっと違う。
私の場合は、特定のケース。明確にある。
そういうのは、たいてい、自分の課題が自分の中でも明確にあり、自分なりにどうにかしようとして取り組んでいるのに、周囲の人たちがなんやかんや言ったり、質問したりすることで、私に代わって問題解決をしてあげようとしているニュアンスを感じるとき。
自分の課題に自分で気がついていないときは、嫌にはならない。
関わってもらえることがありがたいと思う。
気がついた瞬間に・・・・それ以上問われるのはつらいな・・と思ったとき、師匠は「本人が気がついたのなら、そこまで」といって、ほかの人のかかわりをストップさせたっけ。
その経験があるからなのか。
あるいは自分が、嫌だからなのか?
一人の人に質問が集中するとき・・・しかもそれが、相手の問題を解決してあげようというニュアンスにあふれているとき・・・
私は苦しくなってくる。
いやだ・・・やめて・・・・
質問を受けている相手が平気であったとしても、私は居心地が悪くなる。
ついつい私は、自分の気持ちを出すことで、それをストップさせようとしてしまうのだけど・・・
この次は、質問を受けている相手に、尋ねてみよう。
「あなたに質問が集中していますが大丈夫ですか?私はそれを見ていて少しつらく感じますが」
自分のことに関心を向けてもらうことが嫌だという人がいた。
だけど、なぜか、みんなの関心が向いてしまう。
なぜだろう・・・・・
人には関わるのに、自分のことを言わないから?
人には問いかけるのに、それを問うてみたくなった背景や、気持ちが、伝わってこないから、なんとなく周囲に違和感を感じさせ、その人に注目が集まる?
そんな気がした。
そういえば、私も、ときどき、自分にメンバーの関心が集まることが嫌になる。
上記のケースとはちょっと違う。
私の場合は、特定のケース。明確にある。
そういうのは、たいてい、自分の課題が自分の中でも明確にあり、自分なりにどうにかしようとして取り組んでいるのに、周囲の人たちがなんやかんや言ったり、質問したりすることで、私に代わって問題解決をしてあげようとしているニュアンスを感じるとき。
自分の課題に自分で気がついていないときは、嫌にはならない。
関わってもらえることがありがたいと思う。
気がついた瞬間に・・・・それ以上問われるのはつらいな・・と思ったとき、師匠は「本人が気がついたのなら、そこまで」といって、ほかの人のかかわりをストップさせたっけ。
その経験があるからなのか。
あるいは自分が、嫌だからなのか?
一人の人に質問が集中するとき・・・しかもそれが、相手の問題を解決してあげようというニュアンスにあふれているとき・・・
私は苦しくなってくる。
いやだ・・・やめて・・・・
質問を受けている相手が平気であったとしても、私は居心地が悪くなる。
ついつい私は、自分の気持ちを出すことで、それをストップさせようとしてしまうのだけど・・・
この次は、質問を受けている相手に、尋ねてみよう。
「あなたに質問が集中していますが大丈夫ですか?私はそれを見ていて少しつらく感じますが」
タグ :ファシリテーター