ワールドカフェマニュアル無料ダウンロードできます!
私もダウンロードしましたが、ファシリテーターとして必要なスタンスなども書かれてあります。ワールドカフェに関心のある方、対話の場作りに関心のある方、組織や地域に違いを生み出したい方、是非!!
記事とダウンロードはこちらから。
私も長野でワールドカフェを開きたいと思っています!
コーチングの練習会 参加者募集
こんなひとにお勧めです。
・企業研修でコーチングを学んだけど、なかなか使えないよ!
・単発のコーチングセミナーに出席して、実践してるけど、もっと練習したい!
・本を読んで実践してみたけど、よくわからない・・
・コーチングになってるんだろうか?
・コーチ養成スクールに行って、勉強したけど、もっと実践の場が欲しい!
・自分のしているコーチングってこれでいいのかな・・・。他の人からも学んでみたい。
コーチングを練習する機会、
それが
「コーチング道場」
です。
「コーチングって何?」とか「スキル」を教えたりする場ではありません。
あくまでも、やってみる。実践の場です。
失敗することがOKな場ですから、
リラックスして、楽しみながら
お互いに学びあって、成長していきましょう!
まったくもって初めて!という方はご相談ください。
クライアント役専門で参加も可能です。
日時:11月19日(木)
19:00~21:30
会場:松代
場所の詳細はお申し込み後お知らせいたします。
参加費:2,000円
主催:チーム100
今回の進行担当はくろちゃん(黒岩)です。
お申し込み・お問い合わせは
兼重まで coach-kaneshige@nifty.com
自分も相手も笑顔になる生き方~ワールドカフェin 奈良
関西方面にお知り合いがいたら、ご案内くださいませ~。
きっと、いっぱい話して、刺激をもらえる数時間になることと思います。
●トーク&ワールドカフェ●
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話その(3)
テーマ:自分も相手も笑顔になる生き方
~幸せになるってカンタン!?~
日時:11月15日(日)13:30~17:30
場所:味とこころの店「小麦粉」
◆第3回の内容◆
第3回はゲストに「笑顔DE天職」をテーマにして笑顔セラピスト・キャリアコンサルタントと
して活躍されている浅川紫音さんをお迎えします。
人は「自分の望む人生を楽しく生きたい」と思っていても、そんな生き方をすることが自分の周りの人を幸せにしないのでは・・・、自分には幸せになる資格はないかも・・・、そもそも自分が何をしたいのかわからない・・・などと感じることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「笑顔=幸福」をキーワードに、よりよい人間関係のなかで、自分も相手も幸せに生きるためのヒントをお話しいただき、その後に、みんなが笑顔で幸せに生きることについてワールドカフェで対話していきたいと思います。
◆プログラム◆
13:30~ゲストトーク(60分)
14:45~休憩&カフェタイム(20分)
15:05~ワールドカフェ(30分×3ラウンド)
◆ゲスト紹介◆
浅川紫音 さん(あさかわ しおん)
心身の健康や人間関係を円滑にするなど、笑顔のもつ効用を理解し、よりよく生きる考え方を身につけ、自分も周りも幸せに・・・という、実践心理学・笑顔セラピー講師。また、就職支援セミナーやカウンセリングなどを通じて、「笑顔DE天職」をテーマに、誰もが自己イメージを高め能力を発揮し、社会貢献できるようにキャリアコンサルタントも行っている。ならどっとFM「サンキューリクエスト」パーソナリティーを経て、2009年4月からピースボート乗船。地球1周を経験し、8月に帰国。
◆タカジュフン@奈良の紹介◆
みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の花が生まれることを他花受粉と呼びます。創造的なアイデアやワクワク感が生まれるワールドカフェという方法を使った「他花受粉な対話」に参加することを通じて、人々が出会い、かかわり、むすびつくことで、今よりもっとワクワクすることができたらいいな̶私たちは、そんな想いをもって、奈良の地で継続的にワールドカフェを行っています。
※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。カフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながらグループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。
■ 開催日時
2009年11月15日(日)
13:30~17:30(13:00開場・受付開始)
※終了後、場所を変えて18:30~交流会を設けています。
■ 場所
味とこころの店「小麦粉」
近鉄電車奈良駅(マツモトキヨシ側改札出る)より徒歩8分、JR奈良駅徒歩15分
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&q=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89%E3%80%80%E5%A5%88%E8%89%AF&fb=1&gl=jp&hq=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89&hnear=%E5%A5%88%E8%89%AF&view=map&cid=565986557860331945&iwloc=A
奈良市西新在家町15-1
TEL: 0742-22-6848
(なるべく公共交通機関をご利用下さい)
■ 参加費・振込先
1,500円(ケーキセット付)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。
銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。
■ 定員
35名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
■ 申込方法
11月11日までに以下のURLからお申込み下さい(または受付メールアドレス・FAX番号
まで、必要情報をお送り下さい)。
【申込みURL】
http://my.formman.com/form/pc/VLkoTIZMfUXXc8FU/
【受付メールアドレス】
takajnara@yahoo.co.jp
【受付FAX番号】
0742-45-7179
【必要情報】
1.お名前
2.お仕事・活動
3.住所
4.メールアドレス
5.ご年代(例:30歳代)
6.何を期待しますか
7. 飲み物をA /Bから、ケーキをC / Dからお選びください。(A:コーヒー/ B:チャイ)
(C:チ-ズケーキ/D:ブラウニーケーキ)
8.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)
■ その他
会場は、奈良女子大学の西側、大通りから細い道を入った所にあり、古民家をリフォー
ムした木の温もりたっぷりのレトロでお洒落なお店です。
■ 事務局
タカジュフン@奈良
事務局: 田中ケイコ
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-4291-1799
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
blog : http://blogs.yahoo.co.jp/takajnara/MYBLOG/yblog.html
人間関係を探求してみよう
自然豊かな長野県黒姫高原の地で、人と人との関係を探求してみませんか
■ ねらい
GPTは、一般的には「Tグループ 」と呼ばれている合宿型の研修です。
トレーニングといっても、何かを「教えてもらう」とか「訓練させられる」というような場ではありませんし、あらかじめテーマや課題などが決められたものでもありません。
基本的な流れは10名前後の小グループで、輪になり、1時間から1時間30分程度のセッションを繰り返していきます。そのなかで、他者と関わるうちに、自分のことや、コミュニケーションのありかたに気がついたり、人と人との関係やグループなどの理解を深めていくことになります。
■ ご参加いただきたい方々
・ 自分を大切にしたい人
・ 自分を成長させたい人
・ 他者の気持ちを受け止められるようになりたい人
・ 人間関係をよりよくしたい人
・ 聴く姿勢を磨きたい人
・ ファシリテーターとして、人を大切に関わりたいと思っている人
・ チームワークを大切にしたい人
出会いと関わりのなかで自分と向きあうこの5日間は、あなたにとって特別な時間となることでしょう。
ご参加をお待ちしています。
■ 日程・集合時間・参加費
日程:2009年11月21日(土)~25日(水)(4泊5日)
開始14:00 解散14:00 定員10名
集合場所: ペンション 森のシンフォニー
http://www3.ocn.ne.jp/~symphony/
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町黒姫高原
TEL (026) 255-4418
参加費: 72,000円 (別途 宿泊費32,000円/4泊12食付)
詳細はこちらをご覧ください。
奈良にて ワールドカフェのご案内
遠いですが、観光がてらいかがですか?
●トーク&ワールドカフェ●
1010(遷都)のワクワクが生まれる他花受粉な対話その(2)
*テーマ:対話から始まるケア*
*日時:9月27日(日)13:30~17:00
場所:あしびの郷(奈良町)*
(第2回の内容)
第2回はゲストに、介護情報誌「奈良のケア」の編集作業を担当された森口弘美さん(財団
法人たんぽぽの家の職員、「ケアする人のケア研究所」研究員)と、多発性硬化症という
難病と共に地域で生活されている島内信行さんをお迎えします。
お互いに支えあわなければ生きていけない私たちのまわりには、思っている以上に多く
の生活場面にケアがあります。ケアを受ける人とケアする人の相互行為であるはずのケ
ア。だからこそ豊かなケアはお互いを理解する対話から始まるのではないでしょうか。
まず、ゲストのお二人にケアについて語っていただき、その後にワールドカフェでゲス
トを交えテーブルごとに、ケアを受けている人、ケアをしている人、そして今は直接ケア
に関わっていない人も含め、それぞれの立場の参加者がケアについて一緒に考えてみます。
(プログラム)
13:30~ゲストトーク(60分)
14:30~休憩&カフェタイム(20分)
14:50~ワールドカフェ(30分×3ラウンド)
(ゲスト紹介)
森口弘美さん (ケアする人のケア研究所研究員)
大学卒業後、通所授産施設たんぽぽの家の職員として5年間働く。一旦退職した後、財団
法人たんぽぽの家の非常勤職員として「ケアする人のケア」に関する調査研究に取り組む。
現在は、大学院で社会福祉について学びながら「ケアする人のケア研究所」での活動を
続けている。
島内信行さん (多発性硬化症患者会「 ほっとMS」交流会代表)
6年前に国の特定疾患に指定されている「多発性硬化症」と診断され、現在は1種1級の
身体障害者手帳をもつ。社会保障費が削減されるなか、もっとも弱い立場の人の命がこれ
以上奪われないようにと、社会に向けて問題提起を行っている。
「ほっとMS」交流会 http://hotms.web.fc2.com/
(タカジュフン@奈良の紹介)
みつばちが蜜を求めて色々な花の間を飛び回ることで、異なる花どうしが受粉して新種の
花が生まれることを他花受粉と呼びます。創造的なアイデアやワクワク感が生まれるワー
ルドカフェという方法を使った「他花受粉な対話」に参加することを通じて、人々が出会
い、かかわり、むすびつくことで、今よりもっとワクワクすることができたらいいな̶私た
ちは、そんな想いをもって、奈良の地で継続的にワールドカフェを行っています。
※ワールドカフェとは
カフェの会話を会議室や話し合いに持ち込んだら?ということで生まれた、オープンで創
造的な話し合いを生み出す対話のプログラムです。カフェのような小さなテーブルを会場
中にたくさん置いて、参加者がテーブルを移動することでメンバー変更を繰り返しながら
グループで対話します。終わった後は、まるで会場の全員と話したような一体感とワクワ
ク感が生まれる、楽しさと創造性にあふれる対話の場です。
(開催日時)
2009年9月27日(日)
13:30~17:00(13:00開場・受付開始)
(場所)
あしびの郷(近鉄電車 奈良駅より徒歩10分またはJR奈良駅 徒歩15分)
奈良県奈良市脇戸町29番地
TEL: 0120-266-278
http://www.ashibi.net/
(参加費・振込先)
2,000円(お茶&お菓子セット付)
参加費は指定の銀行口座にお振込下さい。
銀行口座は申込された方に別途メール等でお知らせします。
(定員)
50名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)
(申込方法)
以下の受付メールアドレスまたはFAX番号まで、9月25日までに必要情報をお送り下さい。
【受付メールアドレス】
takajnara@yahoo.co.jp
【受付FAX番号】
0742-27-7113
【必要情報】
1.お名前
2.お仕事・活動
3.住所
4.メールアドレス
5.ご年代(例:30歳代)
6.何を期待しますか
7. Aセット(コーヒーとケーキ)Bセット(抹茶 と和菓子)Cセット(煎茶とくずき
り)のどれを希望されますか
8.当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)
(その他)
会場は、風情ある町並みで知られる「ならまち」の中にある、落ち着ける雰囲気のお店
です。イベントの開始前に、松花堂弁当やうどんなどのオリジナルメニュー(800円~)
をお楽しみいただくこともできます。オープンスペースでのご飲食も可能です。
(事務局)
タカジュフン@奈良
事務局: なかたにみさこ
〒630-8113 奈良市法蓮町933番地
TEL : 090-4287-6662
e-mail : takajnara@yahoo.co.jp
若年労働者向け職場定着促進交流会実施

若年者地域連携事業推進センター/株式会社コミュニケーションズ・アイ
(長野労働局 ハローワーク 長野県 厚生労働省若年者地域連携事業委託団体)
上記団体様からご依頼を受けまして、講師をさせていただきました。
北信は須坂から始まり、南信は駒ヶ根、東信は東御市、中信は松本にて、各地域にご協力いただいての実施です。
各地、担当者のご尽力で素敵な場所で実施できました。
トップの写真は松本、美鈴湖キャンプ場です。
芝生の上にテントを張り、その下で、お互いに知り合う活動をしました。
よく晴れて、風もあまりなく、さわやかな一日でした。
お昼は、3チームに分かれて豚汁を作り、午後はキャンプサイトの日陰にて、体を動かしながら、協力したり、助け合ったりしながらの問題解決活動をしました。
駒ヶ根は 駒ヶ根キャンプ場、東御は芸術むら公園にて実施しました。
会場によって協力して作るランチメニューは、火起こしから始めて、焼肉&焼きそばだったり、豚汁だったりほうとうだったり。
各地の担当者が地域と協力して工夫されたメニューです。
規模の大きな企業さんでは新人、中途採用のために、横のつながりを作る研修やフォローアップが実施されます。
この事業では、同期の少ない中小企業の新人さんたちを集め、地域で働く同世代の若者同士が、交流を深め、悩みを共有したり、コミュニケーションについて体験を通じて学びながら、チームワークを醸成していきます。
どこの地域でも、終了後には携帯を片手に赤外線受信などを活用しながら、連絡先交換をしている様子が見られました。
同じ職場のひとにはこぼせない愚痴や悩みも、地域の仲間に支えられて、乗り越えられる・・・そんな関係作りの一歩になっていることを信じています。
江戸しぐさって知っていますか?
「江戸しぐさ」って知ってますか?
以前公共広告機構のCMが流れているので、見たことがあるかたも多いと思います。
私は前から気になっていまして、本を購入してはいました。
友人がコアメンバーとして活動しているJWCA(日本女性コーチ連盟)のイベントで、この江戸しぐさ語り部の会主催の越川禮子氏の講演があり、出席しました。
この越川さんというかたが、とても素敵な方でした!
今年84歳ということですが、とてもとてもそのような年齢には見えません。
きちんと整えられた髪、化粧、口紅、ミニのタイトスカートのスーツとヒール。
そして姿勢のよさとしっかりとした意志を感じる話し方。
参加者からは、驚きのため息がもれていました。
さて、江戸しぐさは、江戸の下町の商人たちの、哲学でありリーダーとしての行動様式です。繁盛しぐさともいいます。
1)たった一度の人生気持ちよく生きよう
2)戦はしない
以上の考えをベースに行動する、おもいやりの文化でもあります。
もう、この考え方だけでとても共感してしまいました。
いろいろなことを教えていただきましたが、印象に残っているのは「世辞」です。
「世辞」っていうのは「おはようございます。」などのあいさつのあとにいう言葉のことです。
たとえば「今日は良いお天気ですね」とか、「おでかけですか?」とか。
「どこに行くの?」というようなプライベートなことを尋ねるのは野暮なわけで。
あいさつも大事ですけど、その先にもう一言付け加えることで、会話がはじまったり、気持ちよくその場を過ごせるなんていうことは、よくあることですよね。
江戸ではこの「世辞」は9歳で身に着けなくてはいけないんだそうです。
「おでかけですか?」ときかれるのは、世辞で、別にどこに行くのかを聞きたいわけじゃなく、ただあなたと気持ちよくコミュニケーションがとりたいという心なんですよね。
そしたら「ちょっとそこまで。」って、そんなもんでいいわけですよね。
そしたら「気をつけて」って笑顔でお見送りできるし、相手も気持ちよく出かけていくことができる。
「いいお天気ですね」も。みたらわかることですよ。でも、それは別に天気のことを話題にしたいわけじゃないんですよね。
世辞ひとつとっても、江戸しぐさでは細かい決まりがあるというよりは、哲学を大事にした応用の文化なので、口承で伝えらてきたものなのだそうです。
ほかに、江戸しぐさには「尊異論」という考え方があります。
違いを尊ぶ。
外国人、赤の他人を大事にすることが平和につながる。
異文化を理解することから・・・と考えるのだそうです。
現代社会ではリーダーに必要なスキルとして、コーチングやファシリテーションなどが、欧米から輸入されてきていますが、実は日本にだって、この江戸しぐさがあったのです。
通じるものがたくさんありました。
ほかにもたくさんの知恵があるのですが、現代人が忘れかけている大事なことで、今も使って生きたい考え方、行動様式です。
日本的なものを大事にしていきたいなぁと思っています。
ファシリテーションとコーチング、そして江戸しぐさ、あわせて伝えていきたいです。
チャイルドラインながの受け手募集中
こどもたちからの電話はじゃんじゃんかかってくるのに、ボランティアが足りません。
あなたも子供たちからの電話を受ける「受け手」の活動をしませんか?
コーチングでもカウンセリングでもティーチングでも、アドバイスでもなく、
あなたの愛にあふれた、こどもの力を信じる関わりが、こどもたちに勇気をあたえるでしょう。
子供たちが第三者のチャイルドラインに聞き手を求めて電話をするのではなく、こどもたちの周囲に話の聴ける、気持ちの聴けるそんな大人が増えるといいなぁと思っています。
チャイルドラインがなくなる、必要とされなくなる・・・
そうなればいいなぁと思いつつ、運営にかかわっています。
あなたは「聴ける」おとなですか?
「チャイルドラインながの 受け手 養成講座」
内容/9月12日~翌3月13日の(土)10回
対象/18歳以上の意欲のある人。
会場 /長野市ふれあい福祉センターほか
料金 /参加費全10回8400円。公開講座希望者は1講座1050円。
申し込み方法 /チャイルドラインながの事務局(電話)026・268・0874(留守電)
*内容など詳細はこちらからダウンロードしてください。
そんなつもりじゃなかったのに
「だって○○だったから」
人とのコミュニケーショントラブルが発覚したとき、私たちは上記のような言い訳をしたくなります。
でも、憤慨している相手にとって、そんな言い訳はどうでもいいんです。
「私は気分を害している」「怒っている」「なんだかもやもやする」
そういう事実があることを、黙っていることもできるのに、あえて口に出してくれたのです。
きっと勇気がいったことでしょう。
口に出してくれなかったら、それはずっとわからずに、表面的には進んでいくでしょう。
でも確実にふたりのあいだにしこりは残り、口に出してもらえなかった人は
「なんだか、最近あのひと、私に対して前と違う態度なんだよね・・・」と、またこちらももやもやが残ります。
そうやって、いつの間にか関係が悪くなっていくかもしれません。
自分側の事実と相手側の事実は違うことがあります。
言葉の意味や、使い方、感じ方や受け取り方はそれぞれ。
だけど、結果的に相手の気分を害した原因をつくったのは自分です。
なんらかの丁寧さが欠けていたり、配慮がなかったり、関係に甘えていたり、なんらかの原因はあるでしょう。
最近、そういうことがありました。
相手に言われて、ふりかえってみれば、こちらの意図はどうあれ、相手に対する配慮が足りなかったことに気がつきました。
情けないなぁと思います。
同じ言葉を発し同じことをしていても、もっと相手を尊重し、大事にする思いがあれば、相手に嫌な思いをさせずに済んだのに。
甘えがあったと思います。
それでも、言い訳しないで、相手に謝れる自分でほっとしました。
相手の気持ち、過去の経験を聞くことで、またそのひとを近く感じました。
口に出し難い思いを、誠実に伝え、言われたほうはそれを受け止めて、また関係をつくっていく。
いいときだけじゃなく、そういうこともできる関係でいたいなぁと思います。
伝えてくれてありがとう。
日和カフェDEコーチング
18時~1名、19時~1名、20時~1名受け付けており、コーチは最低2名お待ちしています。
今回はご予約があり、コーチは4名待機。(これが今のところコーチの最大人数)
18時1名、19時2名、20時2名の120%満席状態でした。
ちなみに次回は10月6日(火)です。詳細はこちらをご覧ください。
この場は営利目的ではなく、プロコーチのコーチングがどんなものなのかというのを体験していただいて、こういうことがあるよというのを知ってもらいたいという目的のものです。
人が集まらなかったら、コーチ同志集まって、相談事をしたり、アイデア交換したりしようというゆるい場でもあります。
長く続けたいので、無理はせず、そして特別に宣伝はしておらず、メンバーのブログやご案内、日和カフェにおいてあるちらしを見て、あるいはクチコミご紹介でなりたっています。
去年の7月にコーアクティブコーチングのワークショップ体験会を実施し100名の方にお集まりいただいたことからスタートし、1年が過ぎました。
コーチ4名(ハリーさん、ゆきさん、くろちゃん、さりーちゃん)はチーム名を「Team100」といい、そのなかから、ユニットで別活動が始まったり、ゆきさんがスタートした「笑顔のコーチング」ワークショップでも100名の方にお集まりいただいたり、少しづつ、ゆるゆると活動しています。
私とくろちゃんは、コーチングの練習会を2名のコーチで隔月で実施しています。
次回は10月14日(水)の夜です。詳細はお問い合わせくださいね。
またどうやらハリーさんとゆきさんが、ユキ+というユニットで、職業経験のあるお母さんを対象に「キャリマ!」というところと組んでなにやらはじめるそうです。
なんだかまた面白そうなことになってきましたよ。
詳細が決まったらご案内しますね。
若年労働者向け職場定着促進会
7月がスタートで9月には中信、南信、東信でも実施されます。
私が講師を担当することになりました。
先日はその一回目が北信、須坂でありました。
最初は、とまどいが見られた参加者たち。
仲良くなって、お互いにアイデアを交わしながら問題解決にあたりました。
最後は笑顔で、仲間を作れたようです。
普段職場で、自分の意見をなかなか言えないけど、自分の意見を伝える事は大事だし、努力していきたいという声もきかれました。
内容は、わかちあいをしたり、屋外で体を動かしながらの活動を通じて、楽しくコミュニケーションを深めます。
それらを通じての学び、きづきを業務にも活かそう、地域で仲間を作ろうという内容です。
経営者の方、新人さんをぜひ派遣してください♪
問題解決やコミュニケーションについて体験しながら学べます。
~地域で働く仲間を増やそう~
皆さん、元気にお仕事をされていますか?
困ったことができたとき、相談できる仲間はいますか?
さみしいと感じるときはありませんか?
職場を超えた仲間を作る交流会が開催されます。
もちろん参加費は無料!
違う仕事をしている方から感じることって色々あると
思います。会社が違うから話せることもあると思いま
す。そして、自分を見つめ直すことも・・・
秋空の下で新しい仲間を見つけてみませんか!
南信で9月9日
東信で9月11日
中信で9月14日 に実施します。
詳細は下記まで。
問い合わせ先)
厚生労働省の外部委託団体 株式会社コミュニケーションズ・アイ
〒390-0821松本市筑摩1丁目11番20号上條ビル
TEL/0263-27-5010 FAX/0263-29-2608
グループプロセストレーニングについて
GPTは、一般的には「Tグループ」と呼ばれている合宿型の研修です。
トレーニングといっても、何かを「教えてもらう」とか「訓練させられる」というような場ではありません。
10名前後の小グループで、輪になり、1時間から1時間30分程度のセッションを繰り返していきます。(そのときによって、回数が変わる可能性があります)
そのなかで、他者と関わるうちに、自分の内面や、コミュニケーションのありかたに気がついたり、人と人との関係などを、その場でお互いに関わりあいながら学んでいきます。
葛藤もおこるかもしれません。
でも、ここは安全な場です。自分と、他者と真摯に向き合うことで、日常生活にいかせるなにかを感じ取り掴み取ることができるかもしれません。
参加者がひとりでも代われば、その場で起こることは違ってくるので、何が学べるのか、具体的にはお伝えできません。
それでも、あなたが、課題と思っていることが、気がつかないうちに表出していたり、あるいは、それにチャレンジする場面がきっとあるはずです。
GPTでは
自分を大切にしたい人
他者の気持ちを受け止められるようになりたい人
人間関係をよりよくしたい人
聴く姿勢を磨きたい人
ファシリテーターとして、人を大切に関わりたいと思っている人
チームワークを大切にしたい人
出会いと関わりのなかで自分と向きあい、自分を成長させたいと願う方にとって、この5日間は特別な時間となることでしょう。
研修・宿泊場所の周辺は自然いっぱいです。空には満天の星、徒歩15分程度の散歩道から、ヨーロッパを思わせる広がりのある山と空間、そして、森と池を散策することもできます。
早朝散歩は気持ちがいいですよ。
ご参加お待ちしています。
ひとりひとりが尊重される人間関係のために
自然豊かな長野県黒姫高原の地で、人と人との関係を探求してみませんか。
「こんな方にお勧めです」
*ファシリテーター
*組織リーダー
*経営者
*コーチ
*教員・保育士
*看護師
*企業の研修担当者
*人間関係に違いを生み出したい方
*もっと人とかかわりたいと思っている方
ほか
■ねらい
「人はグループの中で生きる事により、多くの学習をし成長していく」というラボラトリートレーニングの根幹を、集中的に体験するのがこのグループロセストレーニングです。
「グループの中で生きる」というのは、お互いに個性を活かし(尊重し)ながら、グループ(組織や社会)に埋没するのではなく、成長し合えるかかわりを持ち、自己の実現に向かうという事になります。一方で、日常生活や仕事の場面での「グループとわたし」の関係に目を移すとどうでしょうか。自分の考え、感情、意思や生き方などはどれほど周囲から支持され尊重されているでしょうか。またどれほど人とまっすぐに向かい合い、対話し、信頼関係を作っているでしょうか。社会がモノ化し、デジタル化することとあいまって、ますます「人」は本来的な対人感受性や人間関係能力の場を失いそれを低下させてきていると思います。
5日間という限られた時間を空間の中で、巻頭のテーマを「こころ」と「感覚」と「からだ」で感じ取り、分かちあい、学びます。
■日程・集合時間・参加費
日程:2009年11月21日(土)~25日(水)(4泊5日)
開始14:00 解散14:00 定員10名
集合場所: ペンション 森のシンフォニー
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町黒姫高原
TEL (026) 255-4418
参加費: 72,000円 (別途 宿泊費32,000円/4泊12食付)
■宿泊について
※宿泊プログラムのため、下記施設にご宿泊いただきます。また、グループでの体験学習方式で進められるため、全日程にご参加いただく必要があります。
一人一部屋となり、二つの宿に分かれます。部屋の広さなどにばらつきがありますが、
ご容赦下さい。両宿は道をはさんで向かい側にあります。
ペンション 森のシンフォニー
ペンション もぐ
■ ファシリテータープロフィール
田崎 哲夫氏(エデュケーション・ラボラトリー代表)
山梨県の八ヶ岳の麓で、自然の中での生活と、人との関わりを大切に「人間関係におけるファシリテーター」として活躍されている。企業内教育担当者、コーチ、教師、看護師などのファシリテーションスキルの向上やファシリテーターの育成、また、創造的で自由な自分を発見するためのワークショップ「セルフ」や子供のためのキャンプなどを主催。ラボラトリー方式による体験学習の教材の開発者として「フライングカー・コーポレーション」「スペース・キャピタル」「社員教育のための実習集」「Will Power」などを著述されている
兼重尚子(兼重コーチング事務所代表)
長野県の黒姫山・飯綱山・戸隠山周辺を愛し、コーチ、ファシリテーター、ソース
トレーナーとして活動している。主体的なコミュニケーションと「自分らしく生きる」をテーマに日々実験・実践中。
国際自然環境アウトドア専門学校 ファシリテーション演習担当非常勤講師・
信濃町認定の森林メディカルトレーナー・(株)コーチングラボウエスト長野支部長
(http://plaza.rakuten.co.jp/kaneshige/)
■お申し込み・お問い合わせ
兼重コーチング事務所 兼重尚子 coach-kaneshige@nifty.com
電話026-254-8495
まずはメールでパンフレット請求ください。
(こちらのサイトからはダウンロードできます)
何のため?
自分がお客であろうと、
相手がお客であろうと、
お互いが気持ちよく、納得した結果を得たり、関係を作るために必要なのは、
「相手が○○してくれない」というような不平不満を言うよりも、
自分で納得できる結果を得るためにできることをする・・・
そういう姿勢が大事だとあらためて思うことがありました。
自分が客の立場のとき、先方の対応に不満があれば、別の業者にする・・という選択ももちろんあります。
でも、いったん決断し、物事が進み始めたあとだったら、あなたならどうしますか?
ここで不平不満を言って受身でいたら、得たい結果が得られないかもしれません。
私がしたことは
★必ずお願いしたいことを明確に伝え、それをしてもらえないときに、こちらがどう思うのかを伝えました。
★言った、言わないにならないよう、打ち合わせは記録をとり、先方に送り確認してもらいました。
★あいまいなオーダーにならないよう、決定は決定。仮決定の場合はいつまでに決定したら間に合うのかということを確認しました。
それだけのことなんですが、ずいぶん安心感が違います。
相手から届く返信のメールから、勝手に受け取ったのは、相手も仕事がやりやすくなったのでは?という印象です。
先方のことは信頼しています。
だけど、コミュニケーション不足で、余分な不安や間違いを生むのは双方の利益にならないし、私は関係を壊したくありません。
本当は上記のようなことは、「こちらがお客」という目線に立ったら、先方がやるべきことかもしれません。
でもそれを相手に望むのなら、それだけの対価が発生するのだろうし、そうでない金額のところでやっていただいているのなら、自分ですればいい・・・。
ただ、それだけのことなんだ・・・自分のためにやっていることなんだ・・・
「何のため」のことなのか・・・・ここを大事にして、そのために「自分ができる事」をするだけ。
とてもいいかんじです♪
ホ・オポノポノ
ちゃんと本を読んだわけでも、セミナーに参加したわけでもないのだが、この1,2年、コーチ業界の人間からよくきく言葉だ。
内容として私が知っているのは、
「ごめんなさい」「ゆるします」「愛しています」「ありがとう」
という言葉を唱える・・・っていうことだけ。
検索したところによると、ハワイで生まれたスピリチュアルアプローチらしいのですが、「ホ・オポノポノは悔悟・許し・変容のプロセスを踏むことによって、霊的・心的・身体的に自らを浄化する方法です。」
とありました。
昨日の晩、どうしても不安で、気持ちが落ち着かないことがありました。
本当にそれが起こっているのかまだわからないこと、そして今それについて何も出来ないことを無駄に心配して過ごしても仕方がないということはわかっているのに、今回はどうも、その感情が手放せませんでした。
なので、ふと、このホ・オポノポノを思い出して、関係する人を思い浮かべ、3回ほど、上記の言葉を唱えました。
そうしたら、なんとなく、落ち着いてきて、眠れたのです。
感情がゆれていたときは、心の奥底で関係者を疑っていたり、責めていたりしていましたんだと思います。
その気持ちがすーーっとひいていくのを感じました。
朝目が覚めて、昨晩のことを思い出してびっくりしているところです。
今日、そのことで関係者に会いに行くつもりですが、このホ・オポノポノ(もどき)をして、相手を責める気持ちを浄化してからと思っています。
自分のそういうエネルギーは良いものを生まないですものね。
そう思ったら、とても今は楽です。自分らしく生きるには、自分の感情を抑えるのではなく、必要なら味わいつくしたり、表現したり、このように浄化したり、自分でコントロールできることが大切だなぁと思うのです。いいことを知りました。
【予約】 たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え
コーチングとの出会い 1
会社を辞めることを宣言したのが3月末、ありがたいことに慰留していただいて、7月末の退職が決まっていた。
5月末くらいに上司から日経新聞の記事でコーチ21というコーチ養成機関の関係した「答えは相手の中にある」とかなんとかいうことが書いてある記事を見せられ、「コーチング」という言葉を知った。
その記事を見て、なんとなくぴんとくるものがあって、掲載されていた説明会に参加した。
当時私は外資系企業の社員に関わることすべて担当する総務部というところに在籍していて、研修ネタにもなるかも・・・とも思っていたような気もする。
実際説明会に参加して、参加者同士で話を聴きあったり、デモを見たりするなかで、感じたのは、「これって、いつも体験していることじゃない?」ということだった。
私は、それまでの人生で何かを決めるとき・・・覚えているのは高校生のとき位から。
まずは自分で自分に「問い」をかけていた。
会社を離れるかどうか、悩んでいたとき、
「この会社でこのまま勤め続けていたら、どうなるだろう?」
「私はこの会社で、10年後どうなっていたいんだろう?」
「管理職になりたい?」
「転職したとしたら、どんなことが待っているだろう?
「私は社会保険労務士になりたいだろうか?」(過去給与労務系事務を担当したこともあり勉強したことがある)
「私は東京で何がしたいの?」
今思えば、私が自分にしていた問いは、現在の延長線上にあることしか出てこないような限定した質問だけど、自分の気持ちを明確にするには十分機能していた。
その上で、親しい友人や、知人、信頼する先輩方に、その経緯や、思いを聞いてもらっていた。
だいたい、私の話は、結論が決まっていて「こうしたい」だから「こうする」のだという一方的な話で、あまり「どう思う?」というような「相談」ではなかった。
だから、たいてい、話を聴いた人は、「そうなんだー」ってびっくりしながらも、本当に十分興味を持って聴いてくれた。
あとは、よくわからないこととか、「こういうときはどうするの?」みたいな質問を投げてくるのだけど、たいていはすでに考慮してあるので、あっさり答えておしまい。
「十分考えてるみたいだし、もう決めてるみたいだし」考えを変えさせようというような人はいなかった気がする。
だから、聴いてもらってスッキリ!私は正しい!これでいいんだ!背中を押してもらったような気持ちで、「よし、これで行くぞ!」って決意がさらにかたまったのだった。
自分で問いをかけていると、自分の発想、視点からだけなので、実は限られた選択肢の中から決断をしている。
それに自分のことは自分でわかっているようで、実はわかっていないこともあり・・・
進路については、頭で考えすぎていた節もあり、気持ちとつながった選択をしていなかったなぁという思いも今思えばある。
友人知人に聴いてもらうときは、適当なところで、相手の話も適当聞かないと・・・若干気を使う。
だけど、他者の目で、しかも訓練されたプロから、まとを得た質問をもらったり、気を使うことなく自分について話せたら・・・・そりゃ絶対役に立つでしょう!
と、すぐに思ったのだった。
そして、私はこのコーチングを学ぶことで、今まで私の話をずっと聴いてくれていた友人知人、両親や先輩の話も、ちゃんと聴けるようになりたいなぁ。
そしたら恩返しができるなぁ・・・・
そんなことから、即決で、学ぶことを決めたのだった。
(つづく)
降りてゆく生き方上映会(上越)
まちづくりであり、森づくりであり・・・
私も見ていないのでなんともいえないのですが。
まちづくりの仕掛け人清水義晴氏が大きく影響したこの映画、詳細はこちらのサイトをみてください。
* 日 程:9月19日(土)
* 場 所:リージョンプラザ上越(客席は、障害者スペース4席、固定式473席です。)
【住所】新潟県上越市下門前446−2
【電話】025-544-2122
■上映スケジュール(*2回上映)
*1回目上映:14:00~開演/(13:30開場)
*2回目上映:18:30~開演/(18:00開場)
■上映協力金(鑑賞チケット)
前売り:1,500円/当日:2,000円 (全席自由)
(チケット発売開始しました)
私も観にいく予定です。
詳細はこちらから
なんのため?
二人でいること、グループで活動すること、組織や会社に属していること。
そこに関係を結んでいるからには目的がある。
夫婦なら、幸せな家庭生活。お互いを助け合い、精神的にゆとりを持つ・・・とか。
グループなら、グループの集まってる目的。楽しく過ごしたい・・とかもあるかもしれない。
会議なら会議の目的。会議をした結果達成したい目的。
組織なら、組織の目的がある。
その目的を達成するために、一緒にいるはずなのに、顔をあわせればけんかをしていたり、
あいつとは気が合わないからと、最初からどこか、なげやりな会話だったり、
目的のある会議のはずなのに、思いついたことをしゃべってしまって、どんどん議題から離れてしまったり・・・
まずは「なんのために?」っていうのを意識してみませんか?
私は、あなたと仲良くしたいのだ。
私はあなたと、協力することでもっと良い仕事がしたいのだ。
私はこの会社で、自分のために向上したいし、会社にも貢献したいのだ。
私はこの会議で・・・・・
そうすると、ちょっと立ち止まって、自分をふりかえることができます。
立ち居地が少し変わります。
いまここで、どういう自分でいればいいのか、視点が変わります。
愚痴ってばかりいたところから、建設的なこたえが見えてくるかもしれません。
さて、何が出来るだろう。
チームビルディング
2泊3日のプログラムのなかで、私が担当したのは、野外で体を動かす活動。
それを通じて「つながり」をつくるのがねらい。
同期で入った新任教員として、悩みがあったときに、同じ仲間として相談しあえる仲間であってほしい・・そんな意図なのだと思う。どこの新人研修も一緒だ。
今回は3時間ほどのプログラム。
名前を覚えて、アイコンタクトをして。コミュニケーションについて考えて。
みなさんそれぞれ積極的で、発言者も多いし、感想も個別に自分の言葉で自主的に話してくれる。
コミュニケーションが制限されるようなシチュエーションでもそれぞれがそれぞれの場所で出来ることをやっていく。大きな声で取りまとめる人がいれば、耳を傾ける。
発言の少ない人や、発言をしたけど、とりあげられなかった人の様子を観察していたけれども、特に、こだわっている風でもなく、アイデアを取り込んで、次々に試していく。
次々に課題をこなしていく優秀さ。
こりゃ、もっと難しいものを設定しないとだめかな・・・と
3Mの壁のぼりを提案。
誰も怖いとかいやだという人がいない。
唯一体格のいい引率者が、ちょっと心配そうだったけど。
それぞれが、相手をいたわりながら、「こうしてほしい」「どうしたらいいの?」
わからないことは教えてといい、どうしてほしいのかを聞き、こうしてほしいという。
男女の能力の差も、上手にとりいれながらも、女性でもできることはやってみよう、やってもらおうという柔軟性もあり・・・・
どこかで男女共同参画事業の是非を語っていたひとがいたけれど、ここでも、そんなことは自然に行われていた。
全体をマネジメントするリーダーがあらわれるかと思ったら、ひとりひとりが役割のローテーションを理解し、ほかのひとに伝え、関わっていった。
もちろん、リーダーシップを発揮してくれる人は何人かいたけど、場面によって出たり引っ込んだり。
引率の先生がだいぶ口出しをしていたけど、その先生のことを良い加減で尊重しながらも、自分たちのアイデアでどんどん進めていく・・・・
とてもバランスのいい人たちだった。
きっとほかの先輩先生や保護者たちともうまくやっていけるひとたちだろう。
と心強く思う反面、なんだかちょっと物足りないような思いが、先日来あるのはなんなんだろう。
このあたりは、もう少し考えてみたい。
経営者・管理者のためのチーム力アップセミナー
和歌山在住の仲間の企画で、会社経営者、管理者、士業事務所長、コーチが参加してくれました。
参加してくれたメンバーで作る即席のグループが、チームのように、心が少しづつ近くなっていくのを体感していただきました。
なぜ?こんなに近くなったのか?
経営者、管理者として、ここから何を学び、どう、メンバーと関わっていくのかを感じ取っていただきました。
また、午後は、仮想会議を実施。
なんだか、いつもと違ってうまくいっちゃいますねー♪
何が違うのかな?信頼感?何でもいえちゃうかんじ?なぜかしら?
そのうえで、役割を振っての新たな仮想会議。
人間関係について、人のことについて、いろんなことに思いがめぐった実習でした。
長野でもやりたいですね。
ぜひ呼んでください♪